芸能界引退した岩佐真悠子氏を占ってみた

毎日投稿99日目。今日は、2020年10月1日に芸能界からの引退を発表した岩佐真悠子氏を占ってみたいと思います。

演じた役柄の影響か、ギャルっぽい女優さんという印象が強かったのですが、最近のインスタを見ると、温和な雰囲気が強くてすっかり大人の女優さんになられたんだなと何だかしみじみとした気持ちになりました。

◆ホロスコープを読んでみた

1987年2月24日生まれ、出生時間不明、東京都出身です。

太陽魚座、月山羊座ですので、芸能界では現実的に夢を追ってきたタイプなのかもしれません。しかも、山羊座で月と海王星がコンジャンクションしているので、上昇志向的な夢や理想が、人一倍強かったでしょう。

特筆すべきアスペクトで言いますと、まずは牡牛座火星と蠍座冥王星がオポジション(赤丸の天体と赤線)ですので、長期的な視点で自らの限界を突破するほど忍耐強く努力します。そこに、魚座太陽(青丸の天体)と山羊座の月海王星コンジャンクション(青丸の天体)がソフトアスペクトで関わっているので、公私にわたってパワフルな性格でしょう。

◆西洋占星術的に分析した芸能界引退の理由は？

上のネイタルチャート、下のネイタル天体とトランジット天体の組み合わせのチャートでも黄色の丸で囲みましたが、山羊座金星がノーアスペクトです。金星がノーアスペクトですと、金星の要素が純粋に発揮されるので、芸能界にはとても向いています。そして、芸能人としてのキラキラした部分は”金星”を読み解いていくのですが、派手さが無くとも堅実な表現をしていくタイプです。歴女やアート女子でアピールしたとしても全然不思議では無いです。

その山羊座金星に、このブログでも何度も触れていますように「木星、土星、冥王星の山羊座軍団」がコンジャンクションしていているので、キラキラした部分に重圧がかかったように感じたので、”芸能界引退”という結論を出したのではないでしょうか。

さらに下のネイタル天体とトランジット天体の組み合わせのチャートにおいて、トランジット天王星とネイタル冥王星がオポジション(黒丸の天体と黒線)ですので、破壊的な変革のパワーも働いたことでしょう。

◆最後に

「木星、土星、冥王星の山羊座軍団」は、やはり、色んな人間の人生に影響を及ぼしていますね。。

岩佐さんの前途が明るいものになるよう、この場を借りてエールを贈りたいです。

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