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王貞治ソフトバンク球団会長を占ってみた

毎日投稿154日目。今日は、王貞治ソフトバンク球団会長を占ってみたいと思います。事前に他の西洋占星術のブログも検索しましたが、王氏のネイタルチャートをじっくりと取り上げている方がいなかったのは意外でした。(※たぐりょう調べ)

前日の続きのような記事ですが、現在のソフトバンクの強さの礎にあるのは、1995年シーズンよりダイエー(当時)の監督に王氏が就任して、球団会長の現在に至るまでソフトバンクの成長を陰から支えているからです。

868本ものホームランの世界記録を打ち立てた選手時代の姿、ダイエーとソフトバンクの監督として日本一を達成した姿、ソフトバンクの球団会長として陰からチームを支えている姿と、世代によって主に持っているイメージは異なるかもしれませんが、プロ野球界のレジェンドの一人であることは間違いないです。

平成生まれの私にとってはまさしく、雲の上の存在ですので、巨人の星のアニメ内のセリフで「ワンちゃん」というあだ名で呼ばれているのを耳にした時は、大変驚いた記憶があります。

◆ホロスコープを読んでみた

1940年5月10日生まれ、出生時間不明、東京都出身です。

太陽牡牛座、月双子座ですので、双子座らしく様々な情報や知識には精通していて、牡牛座らしく一歩一歩着実に、目標を達成するための努力を続けていく性格でしょう。

太陽のサビアンシンボルは牡牛座20度「雲を作り運び去る風」で、自分の感性や感覚を信じて人生を突き進んでいくので、まさしくホームランアーチストとしては相応しいサビアンシンボルです。

◆長期に渡って表舞台に立ち続けている秘訣とは

選手時代だけでなく、監督、球団会長と、長期に渡って表舞台に立ち続けている秘訣は、主に3つのアスペクトから読み解くことが出来ます。

①牡牛座の水星と土星のタイトなコンジャンクション

→水星と土星のコンジャンクションは、一つの物事をストイックに突き詰めていく職人肌のアスペクトですが、地のサインの牡牛座ですので、このアスペクトの働きがより一層強く出たのでしょう。また、蟹座金星と牡牛座土星がセクスタイルですので、誘惑にとらわれずに、禁欲的に鍛錬を積み重ねられたというのも大きい要素かもしれません。

②「太陽と天王星のコンジャンクション(牡牛座)」に乙女座海王星がトライン

まず、太陽と天王星のコンジャンクションは、一般的な解釈では、「孤独であっても自由な生き方を選択する。」という風になります。しかし、プロ野球選手は個人事業主ですので、たとえ一匹狼で孤独だとしても結果を残さなければいけないので、職業上、上手にこのアスペクトを活かせたのでしょう。このコンジャンクションに、海王星がトラインで関わっているので、夢や理想を実現していくパワーにも恵まれています。

③「月と火星がコンジャンクション(双子座)」に乙女座海王星がスクエア

出生時間が不明ですので、月の正確な位置は不明ですが、月と火星がコンジャンクションしているので、自分のためにも他人のためにも、とにかく積極的に行動します。さらに、このコンジャンクションに海王星がスクエアで関わっているので、時として、闘志が強く出すぎてしまう場合があるのでしょう。※監督時代は、試合中に激しく抗議するシーンが時折あった記憶があります。

◆最後に

球団会長は名誉職のポジションであってもおかしくない、いや、それが普通のはずですが、日本シリーズで4連覇を達成してすぐに、「我々にゴールはないんだよ」というコメントを発表するところを見ても、勝負への飽くなきこだわりがひしひしと伝わってきます。

私が探求している西洋占星術にもゴールなんてありません。むしろ、宇宙の真理から見たら、スタート地点にも立てていないかもしれません。

これは、大変恐れ入りました。

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