昨年を抱きしめて:2024年のやることリスト 万華鏡のピースように
こんにちは。幌です。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
あけましておめでとうございますと素直に言えないような、とんでもない年明けですね...泣
新年ながら、これも毎日繰り返されてきたはずの昨日と今日の続き。いつ何が起きてもおかしくないのだと、はっと教えられたような気がします。
とはいえ、心の区切りや思いを新たに進んでけるのが年末年始。誕生日や他の祝日とはまた違い、みんなの想いが繋がっているような新年。皆さまの記事を読みながら、決意表明に背筋がすっと伸びる感覚は今ならでは。
私も昨年とこれから出会う日々に思いを馳せながら、綴る文字は来年、どんな風に残っているか、楽しみに書き残してみたいと思います。
2023年を抱きしめて
まず率直に、環境の変化とそれに追いつくのが精一杯な1年でした。新しい場所で出会う空気や人。
一つ屋根の下で暮らし始めた家族。
フリーランスとして迎える初めての四季たち。
何をとっても初年度で、正解がわからない。いい状況なのか、悪いのか、比較するものがまるでない、手探りの道を進む日々。
その時々は目の前のことに精一杯でしたが、こうして無事にnoteを読んだり書いたりできているのが不思議です笑 きっと毎日はこういうものなのでしょう。子供の頃とはまるで違う速度で時間が進んでいきます。そんなめまぐるしい日々に、ふっと立ち止まる機会をくれたのが、このnoteでした。
noteの再開
再開したのは秋ごろ。
ぬるっとした感じですね。
おかえりというコメントをいただけた時、とても嬉しかったことを覚えています。書くことに対して、構えがちだった私ですが、ぎりぎり聞こえるつぶやきのような、そんな文章でもいいのかなと、心がとても軽くなりました。
書く仕事へ
そして、これまで何をしていたのか、整理させて頂いたのがこちら。ああ、なんかいま読むと、ちょっと大げさな感じもして恥ずかしいですね笑
ただ、その時の感覚を残せたことに意味を見つけてみたい...
なんて。
2023年:本棚と映画
読んだ本たちのなかでも特に心に残った3冊をここに記録します。読み直しも含んでいます。
昨年はあまり読めなかったので、今年はもりもり読みたい!と意気込み、いつの間にか帰りのスーツケースには11冊が入っています笑
読むのが楽しみです!
このミス大賞の中でも特に心温まる作品。今年は家族の老いというものに向き合った1年でした。身近すぎて考えもしなかった、まるで起きないように思っていたこと。時間をかけて受け止めながら、それでも前向きな家族のことを思わずにはいられません。
定期的に読みなくなるのは、まほろ市が本当にあるような気がするからでしょうか。大好きな三浦しをんさんの中でも時に愛してやまない作品。軽快なやりとりと最後の回収爽快感が堪らないです。
駆け込みで年末に読んだ名作。まだ言葉に整えられないのですが、あとがき等、翻訳者の思いを含めて1つの作品だと思います。最初は読みづらさを感じるかもしれませんが、それを含めて成長を感じます。できること、できないこと。そんな風に人生やその人という存在は測るものではなく、そこにある、動いていくその一瞬を大切にしたいと思いました。
はじめまして、2024年
毎日の続きであることを忘れず、でも、新しい1年に期待と希望を込めて。
そもそも、やりたいことリストについて
最近自分自身に対して考えることが多かったのですが、自分軸がぐらぐらということに気づき、作成したいと思いました。すると、あら不思議!笑
全然筆が進みません...こんなに書けないのはなぜかと考えていたのですが、「やりたいこと」を書こうとすると「やるべきこと」が頭を過る、ということに気がつきました。
叶わないかもしれない、そんなことを考える前に、やるべきことがいっぱいあるじゃないか。
まずは目の前の諸事を片付けろと。
そんな心のささやきが、やりたいことリストの作成を邪魔していたのかもしれません。
つまるところ、考えすぎ。そして諦め。
やりたい、やるべき。
本来、結局「やる」なら区別する必要はないのですが、両者の違いは私の気持ち。やるべきにはやりたくないという気持ちが、やりたいには叶わないという諦めがちらつきます。
昨年、私がnoteを再開する前と同じです。
もっと気軽にやりたいことリスト、を書けるようになりたい!
まずはそれを2024年の目標として、やりたいことリストの完成を目指します。投稿するかしないか、まだ決めていませんが、来年の終わりには報告できたら良いな、と思います。
新しい街で
先日の記事で引越しについて書きました。引越しの日はもうすぐそこに迫っているのですが、まだ何も準備ができておらず、今回も直前のドタバタが予想されます...笑
将来のことは誰にもわかりません。何がいつ起きるかもわかりません。ただそれでも刻々と過ぎていく毎日を大切に、そして、ちょっとした気づきをこの場所に綴っていきたいと思います。
つまるところ、2024年やることリスト
やりたい=やること問題は続きますが、現時点では区別せず、箇条書きにしてみます。
あえて、やることと称して自分を叱咤激励。上述の通り、まだまだリストの作成自体に躊躇しているので、下記は随時更新していくつもりです。記事にしたいと感じたら、またしたためたいと思います。
そして、並ぶ事ごとはただの絵空事かもしれませんが、綺麗と眺めず、中に突っ込んでいきたい、そんな想いを込めてこのリストには「万華鏡のピース」名前をつけることにしました。
初めまして、始めまして、2024。
様々な変化と共に、自分の心の揺らぎや煌めきを楽しんでいけますように。
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