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「30代からガタが来る」とは言いますが…

私の場合は30代に入ってから20代の時よりも活力が増し、体が言うことを聞いてくれ易くなりました。更には頭痛や不眠も治り、寧ろ若返ったようにさえ感じられています。

実物資産は空っぽですが、健康資産は大儲けです(笑)

それから、これは意外と知られていませんが……。

壮年期とは、青年期と老年期の間の時期の事である。壮年期の特徴は、一生のうち、最も気力と体力に満ちている時期とされる点である。厚生労働省のデータでは、壮年期の年齢は33歳から40歳とされている。

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定義上、人間の33~40歳辺りの時期は、最も気力と体力に満ちている人生のピークだとされています。世間では何となく「人生は20代がピーク」といったような風潮がありますが、生体的には30~40歳が本当のピークとして設計されているようなので、面白い話です。

私の場合、20代の頃は昼夜逆転が当たり前で、口頭では人と話さず(話す勇気が無く)、毎日ジャンクフードやソフトドリンクばかりを摂取しながら自堕落に生きていたこともあり、普通の20代と比べても極端に不健康だったということも幾らかあるのでしょう。それにしても、30代に入ってからの活気や集中力には、己の制御下を離れた、何か生物の本能レベルから来るエネルギー供給があるように感じられています。

「壮年期」とは本当に凄い時期なのかも知れません。

私が健康を意識し始めたのが27歳くらいの頃で、昼夜逆転が完全に治ったのはちょうど30になるくらいの頃だったと思います。たかが数年で効果が出たのだとすれば、「日々の健康を積み重ね」とは、ほとんど注目されていないならがらも抜きん出て好条件の投資案件であり、狙い目ではないでしょうか。

そういった個人的な経験もあり、私は人間というのは実は経年と共に"より若返ってゆく"ことも可能なのではないかと疑っています。今の若者よりもよっぽど頭が冴えた答弁を披露し、方々の講演会などでご活躍されたり、険しい山道を物ともせず、丈夫な体でスイスイ上がってゆかれるご年配の姿などを見ていると、尚更そのように思えてくるのです。

人間の標準的な能力、価値といったものが世間一般に認知されているよりも遥かに高く、実は途轍もない可能性を秘めていること。現代で苦しむ私たちは、むしろ「不幸になる努力」を続けてしまっていたことが原因で苦しんでいるのであり、その単純な構造に気付くだけで瞬く間に開放されるということ。私には本当にそんなことがあるような気がしてなりません。

自分はもう年だとか、老いには適わないと嘆いていらっしゃる無職ひきこもりの同志たち、或いは社会人の皆さんも、実はまだ人生で最も面白い時期は始まってもいないのかも知れません。

健康の世界には、ちょっと習慣を変えたり、意識を変えたりするだけでも急速に効いてくるものが沢山あります。医者に何年掛かっても治らない病気や、精神的な不調などが、食事の組み合わせ(サプリや特別な栄養食品ではなく、身近な食材)で治ることだってあります。

もしもこの記事を読まれて興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、今日から一歩、「健康オタク」の世界に踏み出されてみてはいかがでしょうか?











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