『ゴジラ-1.0』を観た感想(酷評)
あまりにも酷い駄作でした。
前半部分を視聴している際、台詞や演出の妙なチープさに目が付き、わざと間抜けで醜悪にデフォルメして描かれたような日本人らの姿からは、「戦勝国であるアメリカへの供物」または「見世物」として悪ふざけで作られた映画なのではないかと危惧してしまったほどです。しかし、後半部分の印象からそれらを払拭出来たことは唯一良かったところです。
物語の大筋としては、特攻隊の生き残りである主人公が、過去の"とある失敗"についてを悩み苦しみ、その後悔を乗り越えるまでの軌跡