堀よしこ

和歌山市議会議員の堀よしこです(現在2期)。皆さんのお声を形にしようと、取り組んでいま…

堀よしこ

和歌山市議会議員の堀よしこです(現在2期)。皆さんのお声を形にしようと、取り組んでいます。 このページでは、その中での感じたことや気付いたことなど、より率直で心情的な面を綴っていきたいと思っています。  ぜひ、お時間のある時に一読いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

マガジン

  • 便り

    定期的な便りをまとめています

最近の記事

Vol.017 選挙の主役は誰?

昨年から始めたnoteですが、なかなか書く機会が無くて時が経ってしまいました。私は他にもいくつものSNSで発信していますが、noteについては、あらためて、自身の日常の中でも心情的な部分を綴っていきたいと思っています。  さて、明日は統一地方選第一弾ともいうべき4月9日の投開票に向け、道府県ならびに政令指定都市の議会議員選挙告示日です。いよいよ今年の選挙戦の大きなヤマ場を迎えます。  選挙や政治というと、何か大きな世界のように思う方も居られるかもしれませんが、その主役は住民

    • Vol.016 小さな声が大きな貢献

      8年前に議員とならせていただき、市民相談を受けるようになってから今まで、道路や水路に関するご相談が多く寄せられます。内容は様々ですが、調査する中で行政当局との話しに出てくる単語には、それまで使ったこともない単語が多々、出てきます。初めの頃は、耳で聞くだけでは分からず、例えば「カイショ、とはどんな漢字ですか?」と問うて、“開所”ではなく“会所”であると知ったり、U字溝やグレーチング等、普通に使っている設備でも工事後に見に行って、あらためて確かめていました。 また、角度の微調整や

      • Vol.015 SNSと友情

        2023年が明けて、早くも半月が過ぎました。遅ればせながら、今年もよろしくお願いいたします。 写真のイラストを様々なバージョンで送ってくださったのはSNSで知り合った友人です。彼女は、私の最初からずっとプロフィール画像を真心で作ってくださっていて、今春に向けての私の挑戦を知ってから、今回、3度目の“更新”をしてくれたものです。 ネットで知り合った友人が、私の心情等も深く知ってくださって、さまざまな角度から応援してくださるのは、実は、彼女一人ではありません。SNSを始めて今

        • Vol. 014 清流の里で希望の水道水

          空気の澄んだ冬晴れの今日、岩井県議会議員と直川地区畑自治会を、訪れました。未給水のこの地域の長年の悲願とも言うべき要望が、やっと実現し、今月から大規模な水道管敷設工事が始まっています。 当該地域に住む女性の、『水』を望む切実な訴えを別の地域に住む同級生が聞き、それを当時市議であった岩井県議に伝えて、市の水道局(現 企業局)に計画を強く迫ったのが10数年前。当初の予定が変わったり、長引いたり、計画が遠のくような不安の時もありましたが、地域の方々の熱意が一つ一つの難題を越えさせ

        Vol.017 選挙の主役は誰?

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        • 便り
          7本

        記事

          Vol.013 手作りの温かさ

           歳末も押し迫ってきた先週あたりから、地域の方々がポスターを一枚一枚、貼付してくださっています。目にするたび、感謝と決意で身が引き締まる思いでいっぱいになります。  中には、写真のように、掲示板もお手製で、雨にも風にも負けないように、表面に透明の保護板を設えてくださっている所もあります。  少しでも目につきやすい場所に保てるよう、自分ごとのようにサポートしてくださるお心に、必ずお応えできるよう自分自身に言い聞かせ、努めていきたいと思っております。  本当にありがとうございます

          Vol.013 手作りの温かさ

          Vol.012 市民生活に関わる審査

          今月は和歌山市議会では定例会が開かれており、現在、私が委員長を務めさせていただいている経済文教委員会にて審議の日々が続いております。  議会で付託された産業交流局、農業委員会ならびに教育委員会に関わる議案や、その他議案外についても質疑を行うものです。市民生活に影響する内容ばかりですので、しっかり精査してまいります。

          Vol.012 市民生活に関わる審査

          Vol.011 坂の上の笑顔

           JR六十谷駅前に県道から上がってくる歩道。階段部分には当初から手すりが付いていたものの、上がって市道までの坂道には手すりがありませんでした。その距離、10メートル足らずとはいえ、高齢者にはキツイです。  自治会の皆さまからご要望いただいたのですが、取り付ける場所の管理者が果たしてどこになるのか…線路下の法面はJR、階段は県、上の道は市…ということで、まずは和歌山市の道路管理課へ相談。全て細かく調査の結果、取り付けるべき壁面は県であることが判明。県会議員と連係を取り、このたび

          Vol.011 坂の上の笑顔

          Vol.010 母校のグランドの思い出

          宮街道のプラタナスが色づき綺麗です。渋滞の車窓から撮りました。 ここから見える母校の高校グランド。通るたび思い出すのは、自分の高校時代でも、二人の子が通った時でもなくて、そのずっと前……ボロボロのフェンスから自由に出入りできていた約50年前に、地元のオッチャンたちが野球部の練習風景を、腕組みして眺めていた風景です。実家がすぐ近くだったので、私の実父も、高校野球が好きで、よく見にきていたのを覚えています。戦前から続く甲子園の歴史の中で、名を馳せた高校でしたので、そういった往年

          Vol.010 母校のグランドの思い出

          Vol.009 2つの力が紡ぐところ

          秋晴れのもと、久々に和歌山市北部にある有功(いさお)地域の山の手の住宅街を訪れました。『Vol.001』に紹介した “わかば便り” に掲載している防災工事を施した所です。 5年前の豪雨の際、多くの雨水を含んだ山土により、市道に沿った壁面に亀裂が起こり、建てられていたフェンスが傾くほどになりました。斜面がそのまま、住宅街に崩れてくるのでは、との不安が住民の方々の心によぎりました。 その頃、和歌山市には大雨に関する警報発令が続き、そのたびに該当の10数世帯には避難勧告が出さ

          Vol.009 2つの力が紡ぐところ

          vol. 008 そろそろ、この時期は……

          今週、9月議会から引き続き行われていた決算特別委員会が終了しました。 和歌山市議会では定例議会が年4回開かれます。年度始めから順に6月、9月、12月そして3月と言いたいところですが、年度末は2月議会となっています。それぞれの議会には市当局から条例や予算等の議案が上程されます。これを審議し、採決するまでの期間を会期と呼びます。前述の決算特別委員会というのは、前年度(今年は令和3年度)での歳入歳出(家計で言うと収入支出)を審査する場で、一年に一度行われます。 決算審議が済むと

          vol. 008 そろそろ、この時期は……

          Vol.007 回想〜2022年夏〜

          今年夏の通信では、物価高騰に対する緊急要望を提出した模様を報告しました。 地域の皆さまから頂いた要望で実現できた内容も紹介しています。 回想はこれで最後になります。今後は、実現できた政策への思いや、住民の皆さんとの交流エピソードなど、綴ってまいります。

          Vol.007 回想〜2022年夏〜

          Vol.006 回想〜2021年夏〜

          夏号のわかば便りでは、6月議会で議論した施策をご報告しました。また、私自身、この議会で経済文教委員会の委員長に就任させていただきました。 直川のバイパス交差点で、直進車が多く、右折の際に大変危険だという要望をいただき、県と連携し、右折専用の信号機を設置していただきました。こうした課題にいかに迅速に対応出来るよう、頑張ってまいります。

          Vol.006 回想〜2021年夏〜

          Vol.005 回想〜2021年春〜

          コロナ禍となり一年が過ぎたこの時期、定例議会ではワクチン接種に向けた体制などが議題に上がりました。「わかばニュース」でも、議会の模様を紹介しました。 川永団地公園のトイレのバリアーフリー化や紀伊地域内での排水管の施工など、皆さまの声から実現した様子もご報告しました。

          Vol.005 回想〜2021年春〜

          Vol.004 回想〜2021年初頭〜

          この号の「わかば便り」では、激動の年となった2020年の活動をご報告しました。9月議会では、地域共生社会の実現を目指した事業、ため池の防災対策について質問しました。 直川地域内での山の水が市道に溢れていた件や川永団地内での交通事故への注意喚起の標示など、対応させていただいたことも報告しています。

          Vol.004 回想〜2021年初頭〜

          Vol.003 回想〜2020春〜

           2020年春、新型コロナウィルス感染症との戦いが本格的に始まった時期でもありました。「わかば通信」でもそのことを取り上げています。 そうした中でも、日常の様々な課題にも取り組ませていただきました。コロナ禍での葛藤はまだ続きますが、一つ一つより良い方向へ進むよう、努力してまいります。

          Vol.003 回想〜2020春〜

          Vol.002  回想〜2019秋〜

          2019年秋号では、ピンクリボン月間の街頭演説や市議会の経済文教委員会で副委員長として汗を流した様子をご報告しました。 市議会での活動は、市民の皆さんには馴染みのないこともありますが、広く知っていただけるようにこれからも努力してまいります。

          Vol.002  回想〜2019秋〜