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Vol.017 選挙の主役は誰?

昨年から始めたnoteですが、なかなか書く機会が無くて時が経ってしまいました。私は他にもいくつものSNSで発信していますが、noteについては、あらためて、自身の日常の中でも心情的な部分を綴っていきたいと思っています。

 さて、明日は統一地方選第一弾ともいうべき4月9日の投開票に向け、道府県ならびに政令指定都市の議会議員選挙告示日です。いよいよ今年の選挙戦の大きなヤマ場を迎えます。
 選挙や政治というと、何か大きな世界のように思う方も居られるかもしれませんが、その主役は住民です。国であれば国民、市であれば市民ということです。
 私は常々思っているのは、政治で国と地方というのは上下関係ではありません。それは、例えば一人の市民はイコール県民であり、国民であるからです。「あなたは国民、私は市民」ということが無いように、国も地方も同じステージであると思います。何か国からしてもらうとか、地方が従う、というものでは無いのです。地方の声が国民の声であり、国もそれに則って政治を進めなければなりません。その一番の糸口となる箇所が地方議員の役目なのではないかな、と思います。
 その地方議員を選ぶにあたり、皆さまの今までの身近な出来事の中で、特に困った時や大変な時に、身近に居る地方議員がどんな動きをしてきたのか、どんな実績を積んできたのかを思い返していただき、全ての有権者に公平に託されている一票を行使していただきたいと思います。
 私も、そういったことを深く、重く受け止め、今後の一日一日を大切にしていきたいと決意しております。

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