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恐竜にハマる次男

最近、「恐竜」の図鑑にハマっている次男。

飽きずに毎日、図鑑のページをめくっている。まだ3歳の次男は、ひらがなもカタカナも読めないけれど、恐竜のビジュアルがたいそう気に入っている様子だ。

今日も床に寝転がって、リラックスしながら図鑑を眺めていた。ふと彼の後ろ姿の何げない「かわいらしさ」に見惚れ、急いでiPhoneのシャッターを切る。くるっとこちらを振り向いた息子が「なんで、しゃしん、とってるんですか?」となぜか敬語で異議申し立てをしてきた。

その声色がとてもおかしくて、爆笑してしまった。

次男はあまり写真を撮られるのが好きじゃないようで、iPhoneを向けるとだいたい変顔をする。親はいつもの表情だったり、何なら笑顔を浮かべてほしいのだけれど、なかなか思い通りにさせてくれない。

カメラロールにはそれなりの量の「白目の次男」の写真が収まっている。でも諦めることなく、僕だってカメラを向けるのだ。その幸福の“いたちごっこ”の先に、僕は少しずつ老い、息子は育っていく。トレードオフってやつだ。

このnoteを書いている最中も、次男は別の本の恐竜コーナーを眺めていた。好きなんだろうなあ。昨日は映画「グランツーリスモ」を配信で一緒に楽しんだっけ。

強かったり、速かったり、大きかったりするものが好きなんだろうか。

観察を通じてしか、想像の世界の中でしか、次男の思考プロセスは分からない。でも、それでいい。それが楽しい。

また新しい世界を見せてくれる。僕はただ付き添うだけでいい。

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