仕事の振り返り(2022年2月12日)
3週間前に取材ウィークでしたが、今週はその記事執筆が佳境でした。
諸事情あり、日中に作業ができない日々もあったので、何日か徹夜をしました。僕は夜型ではないので、何度も集中力が途切れました。
だからといって、仕事のアウトプットまで下げるわけにはいきません。すべての取材先で真摯に対応いただけました。オミクロン株が広がりつつあった中でも「現場を見てもらいたいから」といって調整したくださった方もいます。彼らの言葉や姿を思い出して、何とか自分のベストを尽くすようにしました。
締め切りが続くのは来週火曜日まで。体調管理にも気をつけつつ、良い記事を執筆できるよう力を注いでいきます。
では、今週の振り返りです。
──
1週間の振り返り
2/7(月):
3本の取材原稿が締切日で、ラジオを聴きながらせっせと原稿執筆に取り組んでいました。
残念ながら日中では終わらず、先週に続いて徹夜で作業することに。頭がぼーっとして作業効率は極めて低かったのですが、何とか仕上げることができました。
2/8(火):
予想通り、日中は眠くて大変でした。
息子と遊んでいるうちに船を漕いでしまったのですが、この日は、息子も一緒になって眠ってくれました。いつもは昼寝しない息子なのですが、このときばかりは有難いシンクロで。2時間半くらい、ふたりでソファで寝転げていました。
このおかげでだいぶ眠気もなくなり、夜まで一気に作業を行なうことができました。日付は跨ぎましたが、タスクは全て完了。翌日までがピークですが、踏ん張って仕事に臨みます。
2/9(水):
諸事情あり、日中は仕事ができませんでした。なので夕方過ぎから部屋に籠って仕事に取り掛かりました。日付は跨ぐだろうと思っていましたが、なんと翌日の朝7時まで仕事は終わりませんでした。
身体にもダメージを与えてしまうので、睡眠時間を過度に削るような徹夜はこれっきりにしようと思います。
2/10(木):
徹夜明けだったので、仕事はセーブ気味でした。
ただ完全にオフにはせず、ぼんやりした思考でもできる事務作業などを中心に行ないました。
2/11(祝):
この日の仕事は完全にオフでしたが、取引先の朝活部に誘ってもらい、1時間ほどオンライン朝活に参加しました。
最初は眠かったのですが、だんだんと頭が冴えてきます。あえて画面オンにして臨み、「見られているかもしれない」というプレッシャーをかけてみました。
朝活すると、その日を有意義に過ごせるような感覚を持てます。夜型から朝型へ、少しずつ切り替えて行こうと思いました。
先週に続き、Webサイト「ふつうごと」で、鈴木ゆうりさんのエッセイを更新しました。1本目のボリビアに続き、今回はモロッコでした。電車で移動中に触れた愛についてのエッセイ、ぜひ読んでみてください。
Keep(良かったこと、今後も続けること)
今週は、あまり良かったことがありませんでした。
強いて言うなら、忙しい中でも、斎藤文男『多数決は民主主義のルールか?』の書評noteを公開できたことでしょうか。引き続き、インプットとアウトプットをバランス良くやっていくことを意識していきます。
Problem(悪かったこと、今後はやめること)
「徹夜はしない」と書きましたが、徹夜生活の良くないことは食生活も乱れることです。頭が働かなくなると、何かを口にいれたくなります。言わずもがな、夜間の間食は避けるべきものですし、やはり徹夜はデメリットの方が大きいなと思いました。
Try(次に挑戦すること)
今年は美術検定3級の資格取得を目指しています。
ただ年始から今まで、ほとんど勉強ができませんでした。僕の性格上、毎日勉強しないと継続していきません。(よほど好きなことでなければ)
昼休憩と夕方の間に、とか、夜寝る前に、とか。
時間を固定しつつ、来週から勉強を始められたらと思います。
月初の課題に対して
月初の課題は、
・納期を100%守る!
・家族が健康に、楽しく暮らせるように配慮する
になります。何とか仕事はこなせたものの、僕自身の健康を損ねてしまっていたと思います。さすがに1週間で体調は崩れませんが、こういう生活をしているとどこかでガタがくるはずです。
僕は100歳まで元気に仕事していたいと常々思っています。仕事はマラソンと似ているので、どこかで無理をすると後々走るのが厳しくなります。2月後半は規則正しい生活に戻していきます。
学び、辛み
最近息子が『おしりたんてい』にハマっています。
絵本の中に、色々な仕掛けや伏線があるます。いちおう「ミステリー」という体裁をとっているので、息子もどんどん先を読みたくなっていくようです。
3歳向けの絵本だけでなく、6歳以上を想定した本や、アニメコミックなど書籍も多数発刊されています。Eテレでアニメも放映されているようで、ヒットするのも頷けます。
若い方向けのコンテンツを作る上で、こういったヒット作品からも学べることが多いなと感じます。
まとめ
今やっているプロジェクトに時間をかけていましたが、そろそろ新しい仕事も視野に入れながら動いていきたいです。
まだまだ余力はあるので、僕自身も「やってみたい」仕事を探しつつ、声を変えていくような動き方をぼちぼち再開します。
いろいろ情報交換したいと思うので、ZOOMなどで気軽にお話もできたらと。Twitter DMでのお声掛けもお待ちしています。
おまけ:「成長可能性に関する説明資料」の雑感
今週読んだ資料は、株式会社インターファクトリーです。
・株式会社インターファクトリー(2021年12月22日)
クラウドコマースプラットフォーム「ebisumart」にとことん注力し、設立から17年後の2020年8月にマザーズ上場を果たしました。
資料を読むと、国内エンタープライズ向けEC市場は「海外ベンダーにとっては高い参入障壁がある」という視点が記述されています。フルカスタマイズで顧客の利便性を高めていくというのは、手数も多くなる一方で、マーケティングの観点からは理にかなっていると言えなくもないという印象です。
収益構造からみると労務費+人件費を合計すると売上の5.5割を占めます。正社員の他、派遣社員やフリーランスなどに業務委託している部分もあると思うので、だいたい年収平均は600〜800万円くらいかなと推測されます。
エンジニアが多く在籍している企業としては過度に低いわけではないですが、給与水準が高騰する傾向にある中で、人材獲得のために利益率を高めることは必須であろうと思います。(現時点で営業利益率は9.5%ですが、三年後に10%になることを宣言しています)
そのことを意識してか、中小企業向け、ハイエンド向けにそれぞれ新しいプラットフォームも展開を目指しているようです。「国内EC市場のリーディングカンパニー」への道筋を作れるかどうか、ここ3年間が勝負なのかなと感じました。
唯一ケチをつけるならば、インターファクトリーが掲げる「私たちは関わる従業員、お客様、取引先様の幸せを実現します」という企業理念です。過度に抽象的であり、いったい何を実現する企業なのかが分かりづらいです。コロナ禍でも、システム運用保守、システム受託開発それぞれの売上を伸ばしています。現場には知見が溢れているはずなので、ボトムアップで彼らにしか作れない企業理念を言語化してほしいと思います。
この記事が参加している募集
記事をお読みいただき、ありがとうございます。 サポートいただくのも嬉しいですが、noteを感想付きでシェアいただけるのも感激してしまいます。