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仲間を追いかけていく

こんにちは。Tsukuba Place Lab 代表のほりしたです。

昨日、イケハヤさんにけしかけられて(笑)ブログをはじめたわけです。今日がその2日目。「迷ったら全部やる」ということで”人と人とをつなぎ、人とまちとの関係を紡ぐこと”について書いていこうと思っています。

と、同時にTsukuba Place Labで経営者として日々感じる雑感もまたまとめようと思い、これは「Tsukuba Place Lab 経営日記」として書いていこうという流れ。


自分の中ではそのすべてが繋がっているんですが、如何せんコンパクトなことばでわかりやすく伝えるのがそんなに得意ではないため、想いを出す”ハコ”を分けてしまうことで少しでもわかりやすく伝えられたらいいな、という考えです。


Labでは日々ほんとうにたくさんのことを考えさせられます。

経営難で死にそうとか、キャッシュがクラッシュしそうとか(笑)

半分冗談ですが、日々たくさんの人と人とが出会う場所だからこそ、この”出会い”をどうデザインするかに常に意識を張り巡らせます。

僕の尊敬する経営者で、札幌にてゲストハウスを2軒経営しながら旅事業や教育事業などなどを手広く仕掛けている若き経営者、合同会社Staylinkの柴田涼平君がいます。彼のブログでも、ぼくが特に好きなものに『"場"なんて作っても、人は繋がらない。』というものがあります。


一瞬ドキッとしますよね?


ぼくもまったくの同意です。

場なんて作ったって人は繋がらないんですよ。

ファシリテートする気持ち、延いては相手のことを慮り、どれだけの価値を”一緒につくっていけるのか”を瞬時に考え、瞬時に行動できる人がいなければ、場に価値はないと思っています。

人にしか価値がない。


ぼくもよくイベントや公演の際に「Labという場に価値はない」「集まってくださる方々が価値を創り出してくださる」とお話しさせていただいています。


これはおべっかでもなんでもなくて、心から本音として出てきているものです。人にしか価値はないんですよ。


そしてそれはスキルであり、磨こうとしなければ磨かれないもの。

ぼくはそのスキルを「ファシリテート × リーダーシップ = チームビルディング」として学生やLabに来てくれる方々に伝えようとしていて、それこそがLabという”場”を使ってぼくが成し遂げたいことです。


少し話が逸れてしまいましたが…

そんな”想い”を持っていてもやっぱり熱は冷めるもの。

気づいたら目の前の業務に追われて想いが弱まったり…。

だから、だからこそぼくはやっぱり人と繋がりたいと思っています。

他人に自分の目標を言うだけで、それは自分との約束が”拡張”される、そんなイメージです。いわば、個人的なふわっとした夢だったものが、他人と共有したプロジェクトになる、そんな感覚です。


その感覚を大切にし、自分のやり遂げたいことをより多くの人と巻き込むためにLabをつくったし、自分自身も他人にとってのそういう存在でありたいと願っています。


そしてそんな”仲間”の動向を常に追うことで、弱い自分と対峙し続け、鼓舞し、少しずつでも前へ進んでいこうと、日々、思っているところです。

ご購入/サポートありがとうございます!すっごく嬉しいです。サポートしていただいた分から、僕も他の人のよかった記事や託したい想いにどんどんとサポートをお返しさせていただいてます!Pay it forwardの循環を増やしてやさしいお金の流れをつくっていきたいなぁと思っています。