『ジェネレーター』を読む
さあ、一緒に
森の散策を始めよう!
ようこそ
ジェネレーターの森へ!
§ はじめに より
pp.2〜9.
Generate (ジェネレート):生成する
「気になる」「面白そう」そんな感覚で モノ・コト・ヒト を追いかけて、探索し続けていく。
Generator (ジェネレーター) の生き方
▶ 目的・目標・ゴールを定めて、そこに向かって進むのではなく、森の中をぶらぶらと あてもなく探索する感じ。
▶ その過程で、出遇ったコトを取り敢えず受け止め「雑」を何でも ひと先ず集める。そこから、全ては始まる。
▶「雑」から「生成」が始まる醍醐味を知っているのが【ジェネレーター】なのです。
ジェネレーターの理解のために
▶ お互いに学び合うフラットな関係性。
すべては、この在り方の上に築かれます。
▶ doing ではなく、being それも、常に生成し何かになろうとしている becoming の姿を捉えていく必要がある。
§ ジェネレーターの誕生
pp.13〜110.
生成「Becoming」pp.14〜56.
▶ ジェネレーターとは、一緒に参加して盛り上がりをつくる人。
▶ 自分自身も参加者の一人。
起源「Origin」pp.58〜73.
時代の変化
Consumption:消費 (消費社会)
Communication:情報
Creative:創造
創造社会「Creative Society」pp.74〜109.
▶「Society5.0」2018経団連:デジタル革新と多様な人々の想像・創造力の融合によって、社会の課題を解決し、価値を創造する社会である。p.78
▶ 一人ひとりが、使うものの考え方、やり方、あり方を自分たちでつくる社会。p.80
▶ 自分たちの住んでいる“まち” や “地域” のことは、自分たちで考えていかなければならない。p.80
§ ジェネレーターの役割
pp.111〜194.
ジェネレーターの「あり方」
ジェネレーターの「ふるまい」
ジェネレーターと共に創り出す「舞台」
§ ジェネレーターの成長
pp.195〜253.
なりきる「Mimesis」
あてなき探究「Walk and Work」
仲間「Collaboration」
【学事出版/公式サイト】
関連【Note】
地方のまちづくりや教育で求められる「ジェネレーター」というスタイル
中川敬文|まちづくり・地方創生
2022.04.16.