【読書百遍】“分かち合い”の社会
初めて読んでブログにマトメたのが 2019年1月。
改めて読み返す。
「1億総中流」
1970年代の日本の人口が約1億人だったことに掛けて「日本国民の大多数が、自分を中流階級だと考える意識」を指します。
【1億総中流 wikipedia】
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E5%84%84%E7%B7%8F%E4%B8%AD%E6%B5%81
その後、社会は「個」と「自由」を尊重する社会へと変化していきます。
また、経済も農業中心〜工業〜情報と進み、所得格差も進んでいきました。
その結果「1億総中流」から「格差拡大→貧困」の問題が露呈します。
▶ 分断と奪い合いから、助け合い、支え合える社会へ。
『分かち合い社会の構想』
連帯と共助のために
神野直彦・井手英策・連合総研 編
岩波書店 (2017.09.22)
【ブックレビュー】https://www.iwanami.co.jp/smp/book/b309276.html
↓【Ameblo】2019.01.11.
暮らしを「幸せ」と実感するとは
↓【Ameblo】2019.11.20.
“分かち合い”の社会
2022.03.06.