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【自己流/読書備忘録の書き方】


【自己流/読書備忘録の書き方】

読んだ本は、備忘録として【Note】に書き残すようにしています。

切っ掛けになったのは、梅棹忠夫さんの次のコトバでした。

「暗記より記録に残す」
▶ 知の獲得:ひらめきを逃さないために
▶ 知の整理:ひらめきを後から引き出せるように
▶ 知の利用:ひらめきを育てるため

『梅棹忠夫のことば』
「知の整理」pp.27〜46.より

『梅棹忠夫のことば』を読む
小長谷有紀 編
河出書房新社 (2011.03.20)

また【Note】を始めた時に参考にした「読書ノート」のテンプレートに関する記事がありました。
【一部抜粋】

▼本の情報(information)
タイトル
著者
出版社
発刊日
▼概要(summery)
その本の概要
▼キーワード(keywords)
その本を理解するのにキーとなる言葉
▼目的(why, before)
その本を読んだ理由・目的
その本を読む前に抱えていた課題・問題
▼気づき(what)
その本を読んで得たもの(引用・感想・意見)
▼to do(how)
その本を読んでからの自分の行動
その本をどう活かすか

フォルダー【わたしの本棚】

近年では Noteに書き残しているのストックがあるので、時々見返し【読書百遍】と題して加筆修正しながら書く事があります。
【読書百遍】
『知的生産の技術』梅棹忠
pp.109〜131. 読書より
▶ ダーマトグラフ (線を引く)
▶ つん読 (しばらくしてから読み返す)
▶ 情報カード (鎧兜のコザネ)  
▶ ネット時代の情報カード(デジタル化されてきた)検索機能が格段に向上した。# ハッシュタグ機能
▶ 発見のための触媒

【読書百遍】『思考の整理学』

『思考の整理学』外山滋比古 著
ちくま文庫(1986/昭61/04.24.第一刷)

【ダーマトグラフ】

本を読む時に便利なツール
芯が減ってきた時に、紙を1段クルクルと剥けば、新しい芯が現れる。
鉛筆削りなど使わなくてもいいので便利です。
芯が太いので上から下まで(横線も同様) 一度にスーと引くだけで塗る事が出来る。
マーカーのように裏写りもしない。

ダーマトグラフと付箋
正編『考える技術•書く技術』1973
続編『考える技術•書く技術』1977

【読書百遍】『考える技術•書く技術』

【Note10周年】2024.04.09.

2024.08.10.