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【シェア】西内啓『統計学が最強の学問である』

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ビジネス書大賞(2014年) 統計学会出版賞(2017年)を受賞した『統計学が最強の学問である』シリーズの第4弾。 「微積分の習得」を頂点とする現代の中学以降の数学カリキュラム…
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【読書メモ】西内啓『統計学が最強の学問である』5

【読書メモ】西内啓『統計学が最強の学問である』5

読んだ本読書マインドマップ読書メモ第3章 誤差と因果関係が統計学のキモである

誤差を考えないクロス集計表の皮算用

A/Bテスト(統計学ではランダム化比較実験)で0.1%の差は出たが…
→この差は、意味ある差なのか?、誤差なのか?

カイ二乗検定

意味ある偏りなのか、誤差でもこれぐらいの差が生じるのか、を確かめる解析手法

p値:実際には何も差がないのに、誤差や偶然によってたまたまデータのよう

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【読書メモ】西内啓『統計学が最強の学問である』4

【読書メモ】西内啓『統計学が最強の学問である』4

読んだ本読書マインドマップ読書メモ第3章 誤差と因果関係が統計学のキモである

データ分析において重要なもの:果たしてその解析は、かけたコスト以上の利益を自社にもたらすような判断につながるのか?

そのデータ分析は、ビジネスにおける具体的な行動につながるのか?
→次の3つの問いに答えられなければならない(p.59)

何かの要員が変化すれば利益は向上するのか?

そうした変化を起こすような行動は実

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