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LOCAL-IZM (ローカリズム)
2023年10月4日 15:03
古玩「松江の蒸汽船」 鉄道が普及する以前(明治から大正時代)、外海~中海~宍道湖を結ぶ水路には大小の蒸汽船が往来した。子供たちは大きな蒸汽船が川を上がって来ると、松江大橋の上からその大きな姿を眺め、煙突から出る石炭の臭い、腹に響く大きな汽笛を聞いた。「蒸汽船」は大海原を行く船への憧れから生まれた玩具である。古玩「松江のお宮さん」 松江の各町内に祀られる歳徳神は、一年の幸福を司る来訪神と言われ、