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「いっぺん死んでみる」ワークショップに参加しました(感想)

この世の中に「絶対」「確実」というものはほとんどないと思いますが、絶対、確実に、誰にでも平等に訪れるのが、肉体の死です。

将来、何かびっくりするような発明がされれば別ですが、人間が不死身では無いことは歴史が証明しています。

ただ、いつかその時が訪れるとわかってはいながら、私たちはそのことについてあまり向き合う機会がありませんし、積極的に向き合おうともしません。

僕もそうですが、多くの人がネガティブなイメージを持っているからだと思います。

しかし、死について考えるということは、そこから逆算して「今」をどう生きるかを考えるということでもあると思います。

「いっぺん死んでみる〜今を生きるためのワークショップ〜」に参加してみた

ほめ達!の先輩認定講師である山田さんが、このワークショップの講師も務められているというご縁で、今回オンラインビデオ会議システム・ZOOMを使って受講させていただきました。

ネタバレしない程度に、感想を書きたいと思います。

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「いっぺん死んでみる」というライトなタイトルですが、内容はかなりリアル。

「そこまでするの!?」と思うような仕掛けやワークがたくさんあり、リアルに死について考えることができました。

僕が一番興味深いと感じたのは、死について考えることで、自分が生きていく上で何を大切にしていくかが明確になり、自分のミッションが見えてきたことです。

自分が何を大切にしたいのか、人生を通して成し遂げたい事は何なのか……

そんなことについて「今」をスタート地点にするのではなく、逆説的に考えることで、その輪郭がよりはっきりと見えるようになってきたと感じます。

やるべきことが見えてくると、目の前の日常を生きるモチベーションも高まります。

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今、「"やりたいこと"欠乏症」に悩む若者も多いですが、そういう人にもぜひ受けてみてほしいと思います。

「やりたいことを見つけて、その実現のために毎日を頑張っている」ように見える人が羨ましく感じられると思いますが、その根底にはしっかりと「生きていく上で大事にしていること」が流れています。

そこが全てのスタート地点(行動のためのエネルギー)になるので、このようなアプローチで燃えるものを探してみるのも良いでしょう。

あと、周りの人への感謝の気持ちも強まります。この時期だからこそ、「当たり前」に目を向けて感謝をする、そんなきっかけにもなると思います。

副産物的に、ZOOMこのようなオンラインシステムを使っても、ワークショップが全然可能だな~ということがわかったのも、僕的には大収穫でした。

今自分がお伝えできるもので応用できるものがないか、考えてみます…!

ワークショップの詳しい内容は、講師の山田さんのブログでご確認ください!

☆Twitter

https://twitter.com/horiken_ss


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