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No,3 社会人大学院生、1週間の振り返り
こんにちわ。ホリキリです。
今日もよろしくお願いします。
今回で大学院研究noteの3回目。
自分自身の一週間の振り返りも兼ねて記事を書いていきます。
よろしくお願いします。
・今週の振り返り
まず、今週のことをツラツラと書いていきます。
・月曜日
大学に行き教室のゼミに参加。抄読会と学会発表の予演を聞いて、色々とコメントした。人のことについては色々言えるんすよ。あとは必修の講義に参加した。内容は「オープンアクセスとハゲタカジャーナルについて」。論文を書いたことが1回しかないから、まだ怖さはわからないが話を聞けば聞くほど怖くなった。
サイトをコピーされたクローンジャーナルの札幌医科大学の件とか。恐ろしや。https://infonavi.sapmed.ac.jp/jpn/news/news-library/5093/
・火曜日〜金曜日
仕事をしながら、自分の研究データをコツコツと集めていった。
また、先行研究を読んでみたりしたが、再び迷子になりかけた。
「この論文なんかよくわからない。欲しい情報じゃない。」
「違う論文探してみよう!」
「あれ、これ直接関係はないけど、ちょっと面白そうなんですけど。」
「ちょっと読んでみよう、、、」
「へー、こういうのもあるんだ!面白!!」
「引用文献も拾ってみようかな?」
「へ〜、なるほどねぇ。」
・・・
「あれ、あたしは何をしてるの?」
「何でこの論文を読んでるの?」
「自分の研究のための論文は?全然進んでないじゃん!!!」
この時の気持ちは、テスト期間中に本棚に置いてある漫画本を「気分転換だから!」って1巻から読み始めて、全巻読破したみたいな感じだろうか。
まぁ、これじゃいけないと思い、論文検索ではなくデータ収集を進めていった。
そのデータ収集は、紙カルテを倉庫から引っ張り出してやっていた。
事務さんに助けてもらいながら、年代ごとに箱に詰められているだけの紙カルテの整理から始めて、データ入力までやっていたので、肉体労働感が強かった。
そんな汗水垂らした結果、目的としたデータ収集は終えることができた。
最後の入力をした時、心地いい達成感でいっぱいになった。
・土曜日
改めてデータ整理をしていたら、欠損しているところを見つけた。
あとは、1〜3の選択肢しか作っていないのに、4とか5が入っていた。
意味がわからない。
昨日は、完璧に終わったと思ったのに、、、
見直しって大事ですね。。。
・今回学んだこと3つ
1つめ 「わたしは何をやろうとしていたの?」
先行研究を調べるっていうのは、それだけで頑張っている感じがする。
そんな気分になれるけど、やっぱり脱線してしまう。
自分の研究とは違う方向に面白そうな研究があったら、そっちに気がむいてしまう。
そうなると、
一生懸命頑張っていたけれど、明後日の方向に進んでいて、何も進んでいない。
そう感じた時の絶望感はすごかった。目の前が真っ暗になった。
ただ、絶望感を感じたからこそ、
2つめ 「自分の行動に完璧などない」
久々にデータ収集を行なって、完璧に終わった〜!と思ったけど、全然終わっていなかった。
確かに思い返してみれば、カルテにデータがないものを入力するときに、空欄にしたり4とか変数に変えたりしてた。
データ収集の統一性がなかった。
それよりもこの作業を終わらせたいという気持ちが強くて、どんどんデータを入力していっていた。
こう考えると、終わらせるのは早くして、何度も見直しした方がいいのかもしれない。
3つめ 「この形式で続けていくと多分頓挫する」
今回、3回めのnoteだ!!って気合い入れて書き始めた。
案の定、気合が入りすぎて書くことがまとまらなくなって、午前中に半分作って夕方に残りを書いている。
こういう書き方をすると、たいていの場合、途中で書かなくなる。
わたしの場合は。
もう少し、ざっくりとした内容でもいいとしよう。
継続して振り返りをすることをメインにやっていく。
とにかく続けられるようにする。
このnoteの目的は「継続した振り返りの場」。
・終わりに
ということで、今回の記事も終わりです。
振り返りとそれで感じた3つのこと。
仕事をやりながら論文を読んだり、データをとったりと、色々な新しいことに挑戦している忙しい毎日ですが、なんらかの発見があり楽しくやっております。
今後もこんな感じでコツコツと進めていこうと思っています。
今回もお読みいただきありがとございました。
良い1日を。
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