堀部太一/外食・フードデリバリーコンサルタント

関西学院大学卒業後、船井総合研究所に入社。当時最年少にてフード部のマネージャーへ。 そ…

堀部太一/外食・フードデリバリーコンサルタント

関西学院大学卒業後、船井総合研究所に入社。当時最年少にてフード部のマネージャーへ。 その後事業承継と起業を行い、京都にて外食・中食の高単価業態を展開。「食を通じての豊かさの提供」をモットーに、自ら事業をしながら、多くの企業へのサポートも行う。専門領域は外食・フードデリバリー。

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◼︎どんなニュースレターか 日々のコンサルティングの現場で出てくる課題をどのように解決していくのか。考え方や具体的な手法を書いていきます。 ◼︎配信頻度 月10-20本くらいを想定していますが、飲食関連のニュースが多い時にはこれを超える時もあります。 ◼︎メディア出演や記事寄稿の詳細 https://note.com/horibe0110/n/n0b079974ed07

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コンサルティングの費用とご依頼方法について

費用について25万円(税別/回)・交通費別 事業規模に関わらず、一律上記にてご支援しております。1回辺りの費用ですが、基本的には月に一回が多いです。(メールやチャットは基本常時接続です) 事業立ち上げで月一のミーティングで少ない場合は月複数回もありますし、ご支援も10年を超えて新しい事業立ち上げがない場合は隔月のご支援先もいらっしゃいます。 基本的にはコンサルフィーの3倍のキャッシュを得て頂かないと投資対効果が合わないと思っておりますので、それに最も合う形にてスケジュー

    • 比較検討された時に強い包み込み戦略

      コロナ禍で高単価弁当宅配に参入されたご支援先が絶好調です。 10坪から始めたのですが、20坪に拡張して直近で月商900万円に。受注制限をしてのこれなので、新しい物件を取得して月商1,500万円をまずは狙う事に。 さて、売上は好調ですが事業としては完全に後発。どのような仕掛けで選ばれる理由を作ったのか。この辺りを本日はまとめました。

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      • 同業態のM&Aで意識した事

        中小企業にとってM&Aは本当に身近なものになりましたね。 今までは「大手の選択肢でしょ?」みたいな話も多かったのですが、BATONZなどではM&A価格が1,000万円以下が中心。 年商規模としても、2〜3億円の企業でも十分良い選択肢になってきました。 そんな中、ある地方都市で和食を展開されるご支援先が同業態へのM&Aを実施。なんでまた同業態!?というところを今日は書いていきます。

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        • 葬儀会社との提携売上で年間1.5億円売る企業の取り組み

          仕出しの事業において、葬儀会社さんとの提携は従来の企業にとって大きなウェートを占めるものでした。 都内だと、提携だけで年間10億円以上売られる企業も多くそれに依存されるところも多い状況でした。 しかし業務としては結構大変で、 ・手数料として15%辺りが必要となる ・直前の注文が多いのでシフトが安定しない ・配膳から下げ膳から清掃までやる事が多い この辺りから、徐々に脱葬儀会社の流れがあり、コロナ禍で完全に一度流れが分断。そして今。という状況なのですが、よい形で業績を伸ば

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        • フードデリバリー向け業績アップ
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          比較検討された時に強い包み込み戦略

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          コロナ禍で高単価弁当宅配に参入されたご支援先が絶好調です。 10坪から始めたのですが、20坪に拡張して直近で月商900万円に。受注制限をしてのこれなので、新しい物件を取得して月商1,500万円をまずは狙う事に。 さて、売上は好調ですが事業としては完全に後発。どのような仕掛けで選ばれる理由を作ったのか。この辺りを本日はまとめました。

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          同業態のM&Aで意識した事

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          中小企業にとってM&Aは本当に身近なものになりましたね。 今までは「大手の選択肢でしょ?」みたいな話も多かったのですが、BATONZなどではM&A価格が1,000万円以下が中心。 年商規模としても、2〜3億円の企業でも十分良い選択肢になってきました。 そんな中、ある地方都市で和食を展開されるご支援先が同業態へのM&Aを実施。なんでまた同業態!?というところを今日は書いていきます。

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          葬儀会社との提携売上で年間1.5億円売る企業の取り組み

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          仕出しの事業において、葬儀会社さんとの提携は従来の企業にとって大きなウェートを占めるものでした。 都内だと、提携だけで年間10億円以上売られる企業も多くそれに依存されるところも多い状況でした。 しかし業務としては結構大変で、 ・手数料として15%辺りが必要となる ・直前の注文が多いのでシフトが安定しない ・配膳から下げ膳から清掃までやる事が多い この辺りから、徐々に脱葬儀会社の流れがあり、コロナ禍で完全に一度流れが分断。そして今。という状況なのですが、よい形で業績を伸ば

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          改めて離脱対策を考える

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          お客様が来てくれなくなる一番の理由。 それは「なんとなく」というのはかなり有名な話になりましたね。 もちろん、商品や接客に嫌な思いをした。これもあるのですが、自分自身を見ても「あっ、確かに最近行ってないな。」というお店は沢山あります。 つまり「脱なんとなく」は非常に重要なので、今日はある居酒屋チェーン店さんの取り組みを見ていこうと思います。

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          製薬会社向け弁当の今

          「スタンダードプラン」に参加すると最後まで読めます

          2012年の4月に業界ルールが変わり、飲食店での接待からお弁当に切り替わり。 この時は本当に凄かったですね。 単店でも製薬会社向け弁当だけで年間2億売ったり、あるプラットフォームのご支援先も強化して1年で年間20億を突破したり凄い伸びでした。 しかしそこから、そのお弁当もやりすぎでしょと単価ダウンの流れがあったり、もちろんコロナで需要が消失したり。 で、今どんな感じ?というのを見ていこうと思います。

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          郊外型和食店のタッチパネル導入での費用対効果

          「スタンダードプラン」に参加すると最後まで読めます

          席数約60席の郊外型和食店を展開されるご支援先。 料理のクオリティも高く、かつ接客力も高いことで人気のお店を運営されています。 ただ地方・郊外となると人手不足はかなり深刻。人口動態を見てもそれが改善する兆しはないので、オーダーをタッチパネルに。 この費用対効果や、業績の流れも見えてきたので今日はその辺りを書きました。

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          改めて離脱対策を考える

          お客様が来てくれなくなる一番の理由。 それは「なんとなく」というのはかなり有名な話になりましたね。 もちろん、商品や接客に嫌な思いをした。これもあるのですが、自分自身を見ても「あっ、確かに最近行ってないな。」というお店は沢山あります。 つまり「脱なんとなく」は非常に重要なので、今日はある居酒屋チェーン店さんの取り組みを見ていこうと思います。

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          製薬会社向け弁当の今

          2012年の4月に業界ルールが変わり、飲食店での接待からお弁当に切り替わり。 この時は本当に凄かったですね。 単店でも製薬会社向け弁当だけで年間2億売ったり、あるプラットフォームのご支援先も強化して1年で年間20億を突破したり凄い伸びでした。 しかしそこから、そのお弁当もやりすぎでしょと単価ダウンの流れがあったり、もちろんコロナで需要が消失したり。 で、今どんな感じ?というのを見ていこうと思います。

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          郊外型和食店のタッチパネル導入での費用対効果

          席数約60席の郊外型和食店を展開されるご支援先。 料理のクオリティも高く、かつ接客力も高いことで人気のお店を運営されています。 ただ地方・郊外となると人手不足はかなり深刻。人口動態を見てもそれが改善する兆しはないので、オーダーをタッチパネルに。 この費用対効果や、業績の流れも見えてきたので今日はその辺りを書きました。

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          受注の広告依存率97%をどう捉えるか?

          ケータリングで売上を伸ばされるご支援先。 専門厨房も作られ年商規模的には2億円くらいになりました。 ただ受注の構造としては広告依存の要素も強く、受注の100%がホームページなのですがセッションの97%が広告経由という状況。 今日はこれをどう見るか?です。

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          高単価弁当宅配に必要な設備投資は?

          高単価弁当宅配やケータリングに参入したい。しかしどんな設備を導入したら良いのかわからない。 ちょうど先日も人口15万人都市で居酒屋を展開される企業が参入する際に参考にしたいと、弊社直営店のCKを見にこられこの辺りを議論。 確かに「これ!」というのが必要だなと思い、今日はその辺りをまとめました。

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          Amazonで1位になった後に世界を狙う訳

          通販に参入しAmazonのとあるカテゴリで日本1位になったご支援先。 いよいよ越境ECとしてアメリカでの販売がスタートしました。そしてこれを皮切りに、他の国にも展開が決定。 意思決定してから約1年程販売まで掛かりましたが、そもそも何故世界への販売を強化するのか?を振り返ってみたいと思います。

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          ハガキって凄いなって話

          お客様が自店を使わなくなる一番の理由。 それは「なんとなく」ですよね。不味いとか接客最悪とかでなく、「なんとなく」。 なのでCRMの前提としては「思い出していただくキッカケ作り」をどうするか?になっています。 そして最近は高単価店だとネット予約が中心なので媒体はメルマガ、中価格以下だとLINEとかになっていると思います。 もちろんそれで問題ないのですが、先日敢えてオフラインの対策をやって見たところ面白い結果が出たのでその内容を共有です!

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          その値引きって本当に意味があるの?を検証

          駅前好立地のご支援先店舗。 立地が完璧なので市場規模の大きい業態をあてる事で売上は月1,000-1,500万円の範囲で推移。 この立地なので営業時間長い方が売上は伸ばしやすく、昼11時から15時、夜17時から23時営業。 その中で昼に今までキャンペーンをやり続けていた訳ですが、今日はそれに意味があるのか?という内容です。

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          パクリサイトが出てきた時の対策

          好調だったら模倣が出てくるのはあるあるです。 先日もある高単価弁当宅配のご支援先の「ほぼまんま」なサイトが出てきていました。 確かに売上絶好調で、20坪という厨房ながら月900万円は売れるようになり間違いなく先行企業のシェアを奪っていました。 だからそうなる訳ですが、特段悩むこともなく。パクリサイトが出てきた時にどうする?なケースをまとめてみました。

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          改めて「お通し」「付き出し」の必要有無をデータから見てみた

          付き出しやお通し。都道府県によって表現は異なりますが、ドリンクや最初の食事が出るまでの一品目ですね。 元々の意味は、下記みたいです。だから「お通し」なんですね。 ただこの「お通し」「付き出し」はお客様側からの必要有無もあれば、店側の必要有無の視点もあります。実際有無でどうデータが違うのか分析してみたので共有です。

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          飲食企業に採用サイトいるの?という話

          コーポレートサイトをいよいよ作ります!採用特化のサイトを作ります! 店舗数が増えてくると間違いなく出てくる話題なのですが、作っても効果はなく最後はほったらかしに。 このような企業さんも多いと思います。 採用サイトを使って成果を上げる企業さんと上げられない企業さんの違いは何なのか。 この辺り本日まとめてみました!

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          飲食企業に採用サイトいるの?という話

          イベント時に常に高い売上を達成する企業がやっている管理内容

          食には色んなイベントが食文化としてありますよね。 おせち、恵方巻き、バレンタイン、初節句、七五三などなど。 本当に毎月のように何かしらのイベントがあるので、お客様にご購入いただく「大義名分」として商品と販促企画を絡めると思います。 そんな中、とある県では事業規模で1位のご支援先では毎回素晴らしい異常値を達成されています。 何故それが毎回実現できているのか。今日はその辺りの振り返りです。

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