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人件費の変動化に対応する方法

新型コロナウイルスの影響により収入が減ってしまった企業も多くあることでしょう。

収入が減ってしまうと利益が出せないのはもちろんですが、固定費の支払いが出来ないという大問題に直面します。

大きな固定費で言うと、オフィス(家賃)や人件費です。

その中でも人件費は全体の半分以上を占めているという会社も存在するぐらい大きな負担となっています。

しかも、やっかいなのが簡単に削減できないという点です。

今回の新型コロナウイルスでは雇用調整助成金で何とか維持できるという企業も多いようですが、自分の会社だけ業績が悪化した場合どうでしょうか。

もちろん、国からの補助も無いですし、だからと言って簡単に切れるものではありません。

そこで、今回ご提案したいのが人件費の変動化です。


人件費の変動化とは?

固定費の印象が強い人件費ですが、これが固定化されればどれだけ経営しやすくなるでしょうか。

忙しいは増員して、暇になれば削減する。

アルバイトなどを使って対応している企業も多くありますが、中小企業が実現しようと思うとなかなか難しいのが現状です。

そこで、利用できるのが派遣社員です。

派遣社員の場合、3か月ごとの契約というパターンが多く、忙しい時だけ迎え入れるという使い方が出来ます。

もちろん、必要であれば延長したり、もう少しカスタマイズすることも可能です。


人件費が高くなるのでは?

確かに派遣料金は通常の時給と比べれば割高です。

相場としては、1.5倍~2倍ぐらいが目安です。

だったら、直雇用した方が良いと思うかもしれませんが、それでは人件費の変動化は難しくなります。

短期のアルバイトを募集したとしても、思うように集まらなかったり、スキルが不足していたりと様々な障害が発生してします。

それ比べて派遣会社の人材はある程度、厳選して送り込んでくれます。

未経験では少し難しいという仕事に最適なのが派遣社員なのです。


採用業務・入社手続きも必要なし

派遣社員を使うもう一つのメリットが、採用業務・入社手続きが必要ないという事です。

あくまでも派遣社員は派遣会社の従業員です。

なので、採用業務・入社手続きなど面倒なことは一切必要ありません。

短期のアルバイトを採用するために色々な準備が必要なうえに、採用業務や面接までやるとなるとかなり大変です。

そういった大変な部分を全部やってくれるので、かなりメリットがあります。

また、求人広告費もかかりません。

せっかく出したのに応募がゼロだったという経験もあると思いますが、そういったリスクからも解放されます。


コストを考えると派遣でもそれほど高くない

派遣料金は割高ではありますが、採用コスト・福利厚生コストなどを考えると、それほど割高という事はありません。

むしろ、人件費の変動化を上手く活用すれば、割安になる場合もあります。

もちろん、短期だけではなく、常時派遣を使ったとしても、十分に価値があります。

まずは見積もりを取って、現状よりどれだけ下がるのか比べてみてください。


横浜市周辺に派遣いたします

株式会社ホープデンキでは横浜市内周辺で人材派遣を行っております。

まずは、見積もりだけでもご準備いたしますのでお気軽にご相談ください。

株式会社ホープデンキ 人材採用担当
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