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ミステリと言う勿れ最終回について思う

私、常々思うんですよ。
ドラマの最終回って、大切だなと思うんです。
起承転結の結な訳ですから、どんなに起承転が面白くても結がガッカリになってしまっては、今までの素晴らしいお話も台無しになってしまうと思うんですよ。


ダ、ダメだ…。
語彙力なさすぎて、整くんのように深い言葉でここに書きたかったのに、大切だなって思うんです…って、ガッカリとかって、誰の心にも刺さらねーわ。
ダメだこりゃ。

本当は、整くんが語るように書いてみたかったんですけど、あっさり諦めて、自分の思いをいつものように語彙力なしだけど、精一杯書きたいと思います。

『ミステリと言う勿れ』
観てましたか?
最終回、観ましたか?

このドラマの最終回に納得されて、サイコーと思っている方にしてみたら、私の想いは、嫌な気分になってしまうかもしれないし「こいつわかってねーな」に感じるかもしれません。

私はドラマが好き。
好きなドラマ、感動したドラマ、共感したドラマなど、良かったわぁ〜💕幸せだわぁ〜💕やっぱりドラマって最高だわぁ〜💕
を書きたい私。
なんだけど…。
なので…、悩みました。
だけど、今回、私の残念な思いを書きたいと思います。
不快な思いをしたくない方はご遠慮ください。


私は、かなりショックでした。
残念で残念でなりませんでした。

ドラマって、ただのドラマではあるんですけど、それを楽しみにしている者からしたら、人物や物語に一喜一憂したりする。
心が躍らされるものです。

友達や会社での会話も「観た?」「観た観た❗️あれってこうだよねぇ」「ここが良かったよねぇ」などと、会話のキッカケにもなるし、自分の解釈と人の解釈の違いを知ることにもなったりする。
ドラマがコミュニケーションを救うこともあると思っています。

あぁ、来週はどうなるんだろうと、ワクワクしながら1週間を過ごす。
それを3ヶ月過ごす夢の時間なんですよね。

月曜日に楽しみなドラマがあれば、全く違う日曜日になる。

日曜の夕方、笑点の♪ちゃんちゃかちゃかちゃか、ちゃっちゃっ♪プッ♪という軽快なお囃子を聞きながら「あぁ、休みが終わる…」と、憂鬱になったり、サザエさんとじゃんけんをして、たとえ、勝ったとしてもテンションが上がらず、「あぁ、明日仕事かぁ…」と、休みたいモードになったとしても、「明日はあのドラマがあるし。ルン🎶」とテンションも上がる。
頑張ろうって思える。
「あぁ、早く月曜日がこないかなぁ」という思いに変わるほど、ドラマが与える影響は大きい。

なのでね、そんな風に日曜日を過ごせていた1月からの3ヶ月間は『ミステリと言う勿れ』に感謝していたわけですよ。

まず、私は『ミステリという勿れ』のドラマを観た時にこのような感想を持ちました。
よろしければどうぞ。
読まなくても大丈夫😁

彼のセリフには、心や魂が入っているから、伝わる。
ただセリフをうまく言うだけの役者じゃない。
ちゃんとセリフを自分のものにし、セリフ一つ一つに命を吹き込む。
だから、観ているこちら側に伝わるものがある
たかが月9と言う勿れのららみぃたんの記事から抜粋

整くん演じる菅田将暉さんが、本当に良くて、彼だからこそ伝わるものがあるなぁと思っていたんです。


異変というか、違和感を感じたのは、最終回の1個前の回。
嫌な予感がありました…。

主役の菅田将暉演じる整くんがドラマに出てきたのは、わずか数分。
やっと出てきた時には、25分の時が過ぎていた。

ままま、そんなこともたまにはあるでしょう。
私の好きなドラマの『大豆田とわ子と三人の元夫』でも主役の松たか子さんが、後半全く出ないまま次週へと続いたこともありました。

主役がいなくてもドラマは成り立つ。

そそそ。
そんなこともあるさ。

最終回では、菅田将暉さんのシーンはありましたよ。
もちろんね。

ただね、なんというのでしょうか…。
物語の真髄というか、基盤というかありますよね。
1話1話完結に思えて、繋がっていたりするのが、このドラマの見どころでもあったと思うんですよね。

バスジャックの事件の話。
これが基盤というかになっていたと思うんですよ。

『踊る大捜査線』で、和久さんがずっと追っていた警官殺しの犯人と、1話で登場した被害者の娘の雪乃さんと若干繋がりがあって、最終回に向けて盛り上がっていくとかね。

1話完結に思わせて、繋がってたんだぁなんていう感じもゾクゾクしたものです。
例えが古くてごめんなさいね。

だから『ミステリと言う勿れ』も白石麻衣さん演じる愛珠を殺した犯人が見つかって、終わりかと思いきやまだ謎があって、その話が続くということに、ゾクゾクしたわけです。

しかもその続き方が、そのことをずっと毎週追うわけではなく、ちょっと物語と離れた場所で、愛珠の兄のガロくんが色々追っていって、謎を解いていたりとかね。

整くんの周りで起きる事件と、愛珠ちゃんの事件の2つ話があるような…。

あぁ、これが最終回を盛り上げる形になるのかぁと。
思っていたんだけど…。
ん?
なんか、思ってたのと違う。

一応ね、これがやっぱり最終回を盛り上げるやつでしたよ。

けどさ、ん?

これって私が頭悪いからなのか❓
伏線回収出来ない私が悪いのか❓
時系列がわからなくなった私が悪いのか❓
録画機能出来るものを持っていない私が悪いのか❓

率直に言いますね。

わからないよぉ〜‼️‼️‼️

そしてそして、
続編やる気満々感出し過ぎじゃね❓

「これがフジのやり方か〜‼️」って、

おかずクラブのゆいPさんになって吠えたくなります。


続編やるのはいいですよ。

面白いドラマは、続編やら、特番やら、映画になるのは喜ばしいことですよ。


けどね、「完結しようよ

こんなスッキリしない最終回は、今までの3ヶ月間なんだったの❓と思ってしまうのですよ…。

いやいや、良かったですよ。
3ヶ月間、楽しませて夢見させてもらいましたよ。

整くんの常々思っていることに納得したし、ハッとさせられたし、共感したし、よくぞそのことを語源化してくれたと、拍手を送ったものです。

けどさ、最終回の愛珠ちゃんの今までのこととか、さらなる謎が生まれたこととか、整くん関係なくね?って感じじゃなかったっすか❓
指輪のこととか、カウンセリングの先生とか、誰?とか…。
謎を残してくれましたよね…。

整くんは、新幹線の中でミステリを1つ解いた。

その中でもまたまた名言を吐いた。
「バージョンロードは、なぜ父親と歩くのか」とかね。

それ、最終回でやる話かなぁ❓

高畑淳子さんの演技には、やられましたが…。
さすがの演技派女優さんです。

整くんの解いた話と、愛珠ちゃんのお兄さんのガロくんの話と2つに分けた意味はなんなのでしょうか?

最後、何話目かに出てきた整くんが入院中にガロくんから送られてきた指輪のシーンがあったりしたことで、私の中の時系列がわからなくなってしまったのです…。


これって、本当に最初からこうなる話しだったのですかね?

もしかして、コロナのせいで色々変更があってのこういう形になったんですかね?

もうね、謎です。
ミステリです。

え?この最終回が1番のミステリじゃんって言わせたいやつ?
最終回って言う勿れって、言わせたいやつ?
って、思ってしまいます…。
モヤモヤ…。

続編やるためだろうなとは思うのですが、菅田将暉さんは、休業宣言をされたとか…。

いつまで休まれるのかわかりませんが、忘れちゃうよぉ〜。

もう、来週にでも続編やらスペシャルやらやってよぉ〜。

スッキリさせてよぉ〜😫

このミステリがわかる方、コメントに書いてもらえたら助かります。
私の解釈の浅さにこうだよと優しく教えてくださる方、ぜひ教えてください。
優しくね。

大好きなドラマだっただけに、残念で悲しい思いになってしまったのでした…。

とはいえ、菅田将暉さんには、ゆっくり休まれて、家族の時間を大切にしてほしいなと思います。

そういう働き方、選択をされたこと、素敵だなと思いますし、尊敬します。
菅田将暉さんに対して、ますます好感を持ちましたし、素敵な方だなと、改めて思いました。
さらに応援したくなりましたね。


最後までお読みいただきありがとうございます😊

幸せをありがとうございます🥰

世界が平和でありますように。
うちなる平和を。
シュカポン🐼



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