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人間関係の築き方

心理的に安全な職場、本音を言い合える職場をつくるために必要なことを考えてみました。
まずはベースの人間関係がないと本音は言い合えない、本音を言いあっているつもりでも、上位者への忖度たっぷりのビジネス本音、パワハラやセクハラを恐れたビビり本音ばかりのうわべだけの心理的安全な職場になってしまうと思う。
本音が言い合える人間関係はどうやって築いたらいいのか、ずっと悩んできましたが、なんとなくこれだ!ということがわかったような気がしたのでまとめてみました。いまはまだ抽象的だけど。もう少しうまく言語化できるようにしていこうと思う。
本音を言い合えるベースの人間関係とは。それはお互いの境界線がわかっている、そして、お互いの距離が近い状態。近ければ近いほど親しい状態だと思う。
合わない人と感じたら、関わらなくても良い人とは無理に距離を縮めようとはしなくていい。でも会社の中の人間関係は選べない。特に自分の上司を選ぶ権限ははっきり言って皆無だ。

境界線を探す

まずはお互いに気持ちよく話ができる境界線を探っていく。
初めて会った人や良く知らない人には何をどこまで話したらいいのか、聞いたらいいのかわからない。
まずは当たり障りのない話から始める。もう少しいけそうかなと思ったらちょっと踏み込んでみる。相手の反応を見ながら、このあたりは行けそうだなというところを探す。お互いにこだわりが強くない中立的なものやことについて意見を交わすことことで、お互いの考え方、個性に気づくことができる。
相手の反応は、相手の防御線を大きく超えたボールをけるとオフサイドで反則。攻め込まれた相手は、ディフェンス(黙る、建前を言う)するか、オフェンスをする(自分の防御線を越えて蹴り返す)。相手の防御線を超えるか、超えないかのところを言葉のパス回しをしながら探していく。
ディフェンスするのが大人、いい人、賢い人という風潮が強い。でもどちらかがずっとディフェンスしているだけではいつまでたってもゴールはできない。境界線もわからない。

境界線の上で対話しながら距離を縮める

境界線が見えたら次にお互いの距離を縮めていく。
相手と自分の境界線と防御線の間で言葉のボールを蹴り合いしていく。少し強いボールを蹴って押してみる。相手から強いボールがきたら自分もすこし引いてみる。これを続けていくと、お互いに徐々に防御線が下がってくる。防御線が下がったところで、お互いの距離を近付ける。
これを繰り返すことで距離がだんだん近くなっていく。
ここで大切なのは、相手の防御線を越えて攻め込まないようにすること。親しき中にも礼儀あり。


なんかこんなイメージ。まだよくわからんな。




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