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行動と成果の関係性

こんにちは、フージャースの廣畑です。
前回の記事から引き続き、仕事をする上で切っても離せない「成果」について綴れればと思います。

初めに

近年の社会変化は目まぐるしく、経済トレンドや流行トレンドが変わっています。皆さんも同じ感覚があると思います。

しっかりと言語化されていて、VUCAの時代といわれています。
VUCAとは、動的で複雑、不確実で曖昧という意味を表す言葉です。
Volatility(変動)、Uncertainty(不確実)、Complexity(複雑)、Ambiguity(曖昧)の頭文字をつなぎ合わせいます。

あえて日本語に直すなら「競争の激しい時代、安定のない時代」
世界の市場は飽和し、陣取り合戦を行っているのが現状です。
その中で大手企業として台頭してきた企業でさえも変化に対応できず足踏みをせざる負えない状況だと様々なメディアで発信されています。
好きなことで生きていくという風潮もあり、プチ起業をしたり、個人で働いたり、様々な働き方を選択することが容易になった時代でもあります。
働くことへの意識が就活氷河期と比べかなり変化しました。
思ったものと違うと早く見切りをつけて辞める人も増えてきた印象です。

そんな社会の中私たちは価値発揮をして交流し、存在価値を見出していると私は考えています。

さて、本題に入らず前置きを描いたのには理由があります。
①社会が不安定だという発信だけが強調されているから
②成果までの過程を飛ばして考えている人が多いため

主に上記2点を記載するために前置きをしました。
それでは本題に入りましょう。


行動と成果について

なぜ人は仕事をしたり、活動をしたりするのでしょうか?
この問いに対して皆さんの考えは沢山存在すると思います。

私が思うこととしては、「感じる」ために上記の行動を行うのだと考えています。喜びを感じるために仕事をしたり、幸せを感じるために何かしらの活動をしていると思います。
行動とは、感じるために行う行為だと定義しています。

また、成果とは行動で得られた報酬(感情、金銭、地位、名誉など)です。
行動しないことには成果は得られません。
行動しないことには感情は動きません。
感情が動かないということは、活力を失うということです。

成果を得るためには必ず行動が付きまといます。
しかし、成果とはそう簡単に出るものではない。
目の前の仕事や活動が将来に直結していない気がすると捉えている人もいると思いますが、必ず役に立ちますし、自分を助けてくれる経験となります。
点をランダムに打ち、後に線でつなぎ、面となる。

行動と成果の階段

成果は今行っている絶え間ない行動の元成り立ちます。
ですので、成果を上げてみるまではその仕事の醍醐味を知れていないと考えて良いと思います。醍醐味を知らない経験は人には話せませんし、真意を掴めない。

成果が出るその時まで一定の根気と熱意が必要不可欠です。
皆さんは何のために頑張りますか?
もしくは、何を諦めますか?何を捨てますか?

一概に言えないところでもありますが、頑張らない人は与えられることを前提に話を進める方です。自分で変えていこう!自分起点で行動しよう!なんて想いを持って行動できない人には描いている夢が重荷になるタイミングが来ます。

「成果は遅れてやってくる」これをお忘れなく。
さらに、「与えられるから与える」という考えを持ってみてはいかがでしょうか。

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