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独りの時間に自分を育てる

孤独と言うと寂しい、つらい、恥ずかしいなどネガティブに捉えがち。 

「孤立」とイメージを混同している人もいるかもしれません。孤独を恐れて、一人になるのを避けている人も。


「人は独りで生まれてきて独りで死んでゆく」という仏教での「独り」の意味は、同じ考えや価値観を持つ人はいないということらしい。

世間で使われている意味とは少し違う。

ならば孤独って、何がしたいのか、どこに向かおうとしているのか、自分の考えや価値観を育てる時間ではないかしら。

充実した人生を叶えるのは独りの時間なのでしょう。


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今は家族と過ごす時間と一人の時間が一番心地いい。

集団から離れると自分のペースがわかる。

何を大切に思っているか、何を望んでいるか。今まで知らんぷりしていた本当の気持ちを次々と発見して楽しんでいる。

たまに主婦集団に入ると、炸裂するマシンガントークについていけない。

思考がワンテンポずれる。

もともと私は話すことをじっくり考えてから口にするタイプだから、脳内ダダ漏れ?な会話はできない。

でもまぁいいか。

口数は少なくても的を得た考えと優しさがあれば人間的に悪いやつだとは誰も思わないだろう。

そのために内面をもっと磨いていこうと思った。

以前なら、みんなと一緒にいないと、みんなについていかないと、といつも考えていてみんなと同じようにできないと自分はダメだと落ち込んでいた。

私はこうだからこうしよう、
自分を否定せず、できることを模索する。

自信を持って考えられるようになったのは、独りで自分をじっくり眺める時間から生まれたもの。自分のペースを知ったから。

今年もnoteを書きながら自分と向き合い、育てていきます。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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