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エッセイを読む

吉本ばななさんのエッセイを毎日読んでいます。

なんとなく自分の頭の中にいるのに飽きちゃって。
誰かの思考の中に入りたくなる。
私じゃない誰かの視点でこの世界を眺めたくなる。

そんなときにエッセイを読む。

ばななさんのエッセイは、彼女を囲む多くの人との繋がりが温かい。

家族だけでなく両親の友人、親戚のおばちゃん、友達や近所の人。仕事の人。度々登場して彩りを添えてくれる。


エッセイを読んでいても一向に上手く書けるようにはならないのだけれど。気づいたのはエッセイは描写。

笑ったり、悲しんだり、怒っている自分を遠くから眺めてみる。

自分にフォーカスしすぎると、中高時代に書いてた心の闇日記みたいになってしまうからね。

はい、後ろへバック、バック。引いて、引いて。
自分の日常、周りの人たちを観察してみよう。


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