![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/128624505/rectangle_large_type_2_930bf961ef441c285879bd653d611f92.png?width=1200)
体質別血流を整える養生
私の今年の目標は血流改善。
体質としては「瘀血」という血流の滞り(いわゆるドロドロ血)から、様々な症状があらわれるのです。
今回は瘀血体質になる原因と簡単な養生法をお伝えします。
①血が作れない
胃腸の動きが悪くて食べ物から栄養を吸収できない。
このタイプの人の主な症状はこちら。
![](https://assets.st-note.com/img/1706052931018-qFZANbuZyX.png?width=1200)
暴飲暴食や無理なダイエットはNG。
温かい食べ物を摂るように気をつけて、たっぷりの睡眠で気血を補充。
②血が足りない
朝食抜きや偏った食事、無理なダイエットで血が不足。血の量が少ないために流れない。
![](https://assets.st-note.com/img/1706053079724-t5iozqQzcx.png?width=1200)
一日三食決まった時間に食べるように。
目の使いすぎは血を消耗するのでパソコン、スマホは控え目に。
③ストレスで気の巡りが悪い
実は、気が血液を押し出す役目をしてるのです。気と血は一緒に巡るため気の流れが滞ると血の流れも滞る。
![](https://assets.st-note.com/img/1706053218242-sjDbwjUX3U.png?width=1200)
買い物やお喋り、体を動かすなど癒しの時間をつくって、ストレスが長く続かないようこまめに発散。
④血が冷えて流れにくい
体を温める陽気の不足。体が冷えると血の流れも鈍くなる。
手足が冷たい、クーラーで調子が悪くなる、トイレが近いなど冷え症の人はカイロや腹巻きでお腹や腰を温めてみては。夏の冷たい飲食のとりすぎも気をつけて。
⑤潤い不足
血液や体液など体内を潤わせるものを「陰」といいます。体液が不足すると血の粘度が増して流れが悪くなる。
![](https://assets.st-note.com/img/1706053432957-qthC1yJ8BP.png?width=1200)
汗のかきすぎ(激辛の食べ物、長風呂やホットヨガ、岩盤浴など)は避けて、早めに就寝。
⑥代謝が悪い
体内に胃が消化吸収できない水や老廃物が多く、血の流れを阻害している。
![](https://assets.st-note.com/img/1706053587753-gW4KsiPdmN.png?width=1200)
脂っこいもの、甘いもの、冷たいものをとりすぎない。早食い大食いは避けてよく噛んで食べる。
適度な運動や入浴で体内に溜まった水分を発散。
**
他にも生理痛やPMS、更年期障害、美容面でもくま、シミ、しわ、くすみ、たるみなど。とにかくあらゆる不快な症状の根本原因は血流なのです。
「血流改善」思わずつぶやいてしまったでしょう。一緒にがんばりましょう。
できることから少しずつ
といっても食事や生活を一変させようなんて無理なこと。できなかった時の落ち込みや罪悪感が新たなストレスを生み出すだけ。
できそうなことから挑戦してみて「三日あるいは一週間続いたよ」と成功体験を重ねることで日々の楽しみとして続けていくのが一番。
私の目標は、
①パンだけ、おにぎりだけの食事をやめる。
朝食、昼食は一人なので簡単に済ませてしまいがち。おかずも何品かつけるようと決めてみた。
②毎日の朝ヨガ、夜ヨガとウォーキング
筋肉を動かして血行を良くするために挑戦。
朝の起床時のだるさやぼんやり感がなくなり、体も温まり動きやすくなります。
ウォーキングというほどではないけれど、自転車をやめて歩いて移動。
今年の漢字は「血」となるくらい?いつも念頭に血。
血流に気をつけて過ごしていきますよ。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
サポートいただきました温かいお心は、他のnoterさんにも繋げていきます。有料記事を買ったり、サポートしたり、みんなで頑張っていきたいです。