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クコの実で美肌薬膳

春は五臓の肝が活発に働きます。
疲れて弱っている肝が司る目にもトラブルが多くみられます。いつもより目が疲れやすかったり、かすんで見えにくくなったり、かゆみや充血なども。

クコの実は「食べる目薬」とも言われています。
血を増やし、肝を補うので目をすっきり、見やすくし、眼精疲労改善にも。

また、

体の水分を補い、腎をサポートする効能もあるので、古くから美容や長寿の食材として重宝されていました。

楊貴妃や西太后も食べていたそうです。

最近では海外セレブにより美容のスーパーフードとして有名に。(英語ではゴジベリーと言います)


そのまま食べても甘くて少し酸味があり美味しいです。私も毎日一掴みほど食べます。(胃の弱い人は一日5、6粒から様子みてください)


スープやお茶に入れるとふやけて、柔らかくなり、甘さもいっそう強まります。


料理に使えるレシピはこちら。
トマトや梅干しと相性が良さそうです。

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