飾りじゃないパセリの効能【薬膳】

パセリを美味しいと思ったのはここ数年。
薬膳をはじめてからです。

単なる料理の飾りかと思っていたなんて、ずいぶんとパセリに対して失礼をしていました。


パセリは血を作る働きを助け、血流を改善します。頭痛、肩こり、肌のくすみ、不安感などに。

消化の働きも助けるので食欲不振や胃もたれにも効果があります。

そして香りは気のつまりを流します。イライラや落ち込んだ気分も解消。

あんなに小さな葉っぱがいろんなところに効く働きもの。飾りじゃないのよパセリは♪しっかり食べましょうね。

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パセリを買ってくると、細かくきざんで冷凍しています。
和洋中問わずどんな料理にも合います。
サラダやパスタの仕上げにパラパラ。
中華炒めや和風の和え物にも。

大量消費がしたいときはオムレツ。
そして、

🔸パセリとささみのわさび和え。

茹でたささみ2本を細くさき、茹でて細かく刻んだパセリ。

わさび小さじ1、醤油小さじ1、マヨネーズ大さじ2
で和えます。

これはうちの夫も「美味しい」と絶賛。

肝が弱る春には意識してとりたい食材です。
すぐに効果があるわけではなく(薬じゃないので)少しずつ摂ることで、少しずつ身体が変わっていくのが薬膳です。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。