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継続の先には目標がある - 頭のいい継続こそ力なり。

こんにちは。佐藤@読書好きプログラマーです!

あなたはなにか続けようとしているいい習慣はありますか? 禁煙だったりダイエットだったり読書だったりなんでもいいです。これを続ければきっと明るい未来が待っている。そう信じてやまない習慣でもいざ始めると続けることが出来ない。そんな経験はないでしょうか?

もしあなたが心当たりがあれば、以下の本を読んでみると良いかもしれません。この本には具体的にどういう行動をとれば努力を習慣にすることができるのかが書いてあります。

この本に繰り返し書かれている行動を継続するためのポイントは「動き出しを楽にする」「誘惑を遠ざける」「小さな成功を積み重ねる」の3つです。

あなたはなにか行動をする時にやる前はめんどくさかったけど、やりだしたら楽しくなってきた経験はありませんか? 人は行動を始めるときに一番パワーが必要で、始めてしまえば終わるまで続けることはそこまで難しくありません。なので、あなたが何かをする時に一番力を使うべきところは動き出しです。例えば運動しようと考えたらこれ以上は出来ないほど小さな目標で動き出してみてください。スクワット1回とかでもいいでしょう。スクワット1回をしたことで物足りなくなったら、その時にスクワットを続ければいいだけです。If Thenプランニングも動き出しを楽にする良い方法です。あなたにあった動き出しを楽にする方法を模索してみましょう。

人は誘惑に弱い生き物です。これをまず頭に入れましょう。誘惑に弱い生き物である人は誘惑が目に入ると断ち切るために意志力を消費します。意志力とは何かを決定すると消費される体力だと思ってください。一日の最初に100の意志力があったとして、全ての意志力を失うとなにも新しいことを始めることができなくなります。なので、意志力を無駄に減らさないことは行動を続ける上で重要です。誘惑はできるだけ遠くに置きましょう。もしあなたがパソコンでなにか作業をするのであれば、Youtubeやニュースサイトを開けないような設定をしましょう。ダイエットしているのに甘いものに手が伸びるのであれば、甘いものを家の中に置かないことから始めましょう。前述の通り、人は動き出しに一番力を使います。甘いものを家の中の冷蔵庫からいつでも取り出せる状況よりも、家から出て買いに行かなければならない状況の方が食べにくいのは直感的だと思います。あなたの行動を邪魔する誘惑があれば、できるだけ遠くに置きましょう。

なにか達成できたときの喜びは目標の大小に関わりません。成功は次の行動を呼びます。もしあなたが高すぎる目標を建てて、目標を達成できずに失敗し続けているのであれば、まずは失敗するのが難しくなるほど目標を下げましょう。高すぎる壁は上りはじめるのも億劫になり、スタートするために余計に力が必要になります。目標が現在の自分と比べて遠すぎる場合は、目標を限りなく小さな目標に分けましょう。分割した目標を書き出し、終わるたびにチェックをつければ、目標までの距離が縮んでいく快感によりきっと最後までやり遂げることができるでしょう。

この本は「やり抜く人の9つの習慣 」を実際にどのように実践すればよいかが書かれていいる本だと思います。日記が継続できないなら、日記を物理い的に小さくすれば書くのが簡単になるとかなかなかいかした手ですよね。目標を達成するためには行動を継続するしかないので、結論は同じ場所になるのでしょう。もし「やり抜く人の9つの習慣」に興味がある方は、感想を書いているのでそちらも読んでもらえるといいかもしれません。


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