れっつ現実逃避！

　↑先日の日記に書いた通り、色んな意味で2023年のケアマネ試験が終わりました。

　よせばいいのに、わたしはつい、ネットで他の受験生たちの声を検索してはじっくり読んでしまいます。

　中には、自己採点の結果がかなり良かったという方もいて、とっても羨まC！

　わたしも勇気を出してパンドラの箱「別名：問題用紙」を開けて、解答速報をもとに自己採点を試みてみたものの、…結果は…非常に微妙。

　物凄くざっくり分けると、ケアマネ試験の内容は前半・後半に分かれていて、それぞれ70%以上正解することが合格基準です。

　どちらかが偏ってはダメです。

　…わたしの場合はどうかというと…、後半は80%以上得点出来ています。

　しかし、前半は…。

　書き直しに書き直しを重ねた結果…。

　…はっきりと「アウト！」でもなく、かといって「セーフ！」でもない、まさにグレーゾーンです。

　なんということでしょう！

　でも多分アウト！

　高確率でアウト！

　でも100%アウトとまでは言えない！

　合格と不合格の間の線を踏んづけている感じです。

　…不安になって書き直しをしたりせず、最初にマークをしたままでそっとしていれば、余裕で合格圏内だったので、それが余計に辛いです。

　今落ち着いて問題文を読むと、「あれっ、ここの答えは〇〇なのに！　逆にどうしたら間違えられるんだろう…？」と驚きます。

　国家試験会場のピンと張り詰めた空気にまんまと気圧された、わたしの修行不足です。

　というかちゃんと勉強していれば、こんなにも惑わされなかったはず。

　完全にわたしの勉強不足です。

　トホホ。

　…ちなみに、ケアマネ試験の合格ラインは毎年変動します。

　ここ数年のデータを見ると、わたしの前半の得点でも合格だった年もあります。

　しかし！

　去年の合格ラインはべらぼうに高かったのです。

　もし今年の合格ラインが去年並みなら、わたしは完全にアウト！

　どこを合格ラインとして足切りするかは、偉い人たちの判断にかかっています。

　というわけで、どうか神様仏様ケアマネ試験を司る偉い皆さま、今年の前半の合格ラインをここ数年の最低合格点にしてください…！

　「呆れた祈りだ！」と自分でも思いますが…。

　全国的にケアマネが足らないそうですし。

　これから先どんどん前期高齢者も後期高齢者も増えますし。

　もしも合格にしてくださった暁には、ビシバシ働きますから…！

　…さて、こうしてあれこれ書きましたが、結局わたしに出来ることはもはや何も無く、あとは12月に行われる合否発表を待つのみ。

　それまでとっても長いので、現実逃避のために、読書に没頭しようと思います。

　また、「たぶんケアマネ試験には落ちているだろう」と想定した上で、社会福祉士や精神保健福祉士としての求人情報を調べます。

　そうしないと、つい「どうしてあの時、せっかく正解していた答えを幾つも書きかえてしまったのだろう…」とクヨクヨクヨクヨうじうじうじうじしてしまうから…。

　今こうしている時でさえもつい考えます。

　某有名アニメの主人公の「逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ」というセリフが頭の中でリピートしてしまいますが、いやむしろ逃がしてくれい！

　現実から全力で逃走させておくれ！

　…というわけで、しばらくの間、わたしの読書レビューの投稿頻度が爆発的に増えそうです。

　本の世界に浸っていれば、その時だけは、現実を忘れられますから…。

　おそらく、わたしの読書レビューの投稿が色んな方たちのタイムラインを埋め尽くす狂気の事態になるかもしれませんが、「ああ、G-darkさんがまた全力で逃走中なんだな」とか「タイムラインの通知がピンポンピンポンうるさい！　越後製菓のCMかよ！？」などと生あたたか〜く見守っていただけると幸いです。