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ロゴのこだわりポイント

最近、「余白のロゴ好きです!」と言っていただけることが何回かあって嬉しかったので、ロゴのこだわりポイントをご紹介します!

①緑の線が本のデザイン

これはバレバレかもです(笑)「余」と「白」それぞれに使われている緑の線。実は本の背になっているんです。

②本棚に立てかけられた本

「白」にご注目ください。ほら、本棚が浮かんできませんか??(怪しい)二・三・五画目を本棚の枠と見立てて、緑の線を斜めに立てかけられた本に見立てる。

③人と人を本でつなげる

次は「余」にご注目。長い方の横棒にこだわりがあります。両端は丸で、その間を①で紹介した本が結んでいますよね。この左右の丸は、人を表しています。

私たちは、「本を誰かにすすめたい」「誰かのおすすめを読みたい」そんな思いを実現することで、誰かの人生の物語が詰まった一冊の本を通して人と人がゆるやかにつながることができる場を作り出します。

これは本屋余白の約束です。「一冊の本を通して人と人がゆるやかにつながる」シーンをロゴで表現してみました。ここ、結構お気に入りポイントです😁

④ひな明朝の醸し出す雰囲気

最後はフォントのお話。フォントっていうのは「游明朝体」「ヒラギノ丸ゴシック」など、それぞれの特徴を持つ文字のセットのことです。フォント毎に与える印象は違いますよね。余白が使っているのは「ひな明朝」。独特のゆるい雰囲気が、「ゆとり」を大事にする余白にぴったりだなと思いました。

番外編 -なんで緑なの?

これは結構単純です。こちらの画像をご覧ください。

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これは小澤と多賀が所属していた学生団体のslackで、余白を始めることをまだ公開していない時にみんなにアンケートを取った結果です。一位は茶色だったんですけどロゴにするのが難しかったので、二位の緑色が選ばれました。リラックスできる色で、読書と相性が良いのでいいかなと思いました。多賀のお気に入りの本屋『本屋 B&B』さんもブランドカラーに緑を使われていますしね。緑に決まった後は、緑の中でもどの緑がいいのかというのを考えて、一番しっくりする今の色に決まりました。

以上!ロゴのこだわりポイントでした👏


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