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#本屋KIBAKOができるまで「えいっ!とドアを開けてみることにした」

こんにちは、本屋KIBAKO(仮)です。


あれ?以前の投稿と本屋が結び付かないけど!
そう思う方もいらっしゃるはず(多分)
書き手は同じ人です。

これまでキャリアコンサルタントとして仕事をしてきました。
働くことに迷い悩む方の相談を受けたり、職場内の課題を聴き取り改善したり。
気付けば、この仕事も15年。
コロナ禍に還暦を迎え、自身の今後を考える時間が増えました。

ずっと頭の片隅にあったのは、いつか本屋さんに恩返ししたいということ。
ネットなど無かった時代、本と本屋さんが私の居場所でした。
そんな中、世間ではどんどん書店が消えていく。
欲しい本は気軽にネットで注文出来ても、ふらりと立ち寄り思いがけない本と出会う機会が減っている。
何とかならないのかな?

実を言うと、自分で本屋をやるという選択は全くありませんでした。
本屋は儲からないと聞いていたから。
でも独立系書店と呼ばれる自由度の高い本屋が増えてきた。
凄く儲かるわけではないけれど、ただ本を売るだけではない人を巻き込むお店づくりが出来るかも?

人生は一度きり。
「いつかは」なんて言ってるとそれは永遠にやらないのと同じ。
やらない後悔より、やった後悔をするのも悪くない。
えいっ!と心のドアを押してみる。

「本屋さんをやるって楽しそう」から、「本屋さん始めます!」と宣言しました。
具体的な事はまだ何も決まっていません。
資金もない。
ほぼ白紙。
決まっているのは、本屋がない町にKIBAKOという本屋を作ることだけ。

さて、今後どんな展開になるのやら。
備忘録としてこれから記事を書いていきます。
ワンコ飼いの60過ぎのおばさんの奮闘記始まりです。


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