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4℃は和製ティファニーになれるか

4℃は日本のジュエリーの高級ブランドなのか?

個人的な感想を言えば、一般の方と同じ様にクリスマスにTwitterで騒がれているくらいのイメージですが、実際の所はどうなのでしょうか。
今話題のChatGPT聞いてみると以下のように答えてくれました。

「和製ティファニー」とは、アメリカの高級宝飾メーカーTiffany & Co.(ティファニー)に対抗して、日本で誕生した高級宝飾ブランドのことを指す場合があります。

一方、4℃(フォーシー)は、日本発のアクセサリーブランドであり、国内外で展開されています。

「和製ティファニー」という表現には、ティファニーと同様に高級感や上質さ、独創性などのイメージが含まれているため、4℃が和製ティファニーになれるかどうかは、人によって解釈が異なるかもしれません。

一般的には、4℃が和製ティファニーになるかどうかは、4℃の製品ラインナップやブランドイメージ、価格帯、顧客層などによって評価が分かれると思われます。しかし、4℃自体は独自の魅力的なデザインやクオリティを持ち、多くの人々から支持を受けている人気のブランドです。

ChatGPT

と答えが書かれました。個人的にはその通りでありクリスマスにTwitterで騒がれている事は一般的にはとても些細な出来事の一つなのかも知れません。

個人的な見解

ティファニーになれるかはともかく、4℃が高級ジュエリーブランドになるにはティファニーのオープンハートや、ティファニーセッティングと言われるリングデザインなどのような、ひと目で4℃と分かるブランドデザインが必要かと考えています。

例えば、日本の車メーカーも同じでひと目でどこの車なのか分かるという事がブランドに繋がります。だから世界での日本車評が「壊れない所が長所」と言われてしまうのです。現在の所ひと目で分かる自動車メーカーのデザインはマツダくらいでしょうか。

現在日本メーカーでマツダだけがそこから脱却し始めていると感じます。
マツダの販売の6〜7割が海外販売だからそれを肌で感じてひと目で分かるデザインにしたと思います。

4℃。たまに店舗の前を通る事はあります。ブランドというのは一朝一夕に築き上がる事が出来る物でもないですし、海外のジュエリーブランド経営陣が長い時間をかけてどこまでブレずに出来るかが勝負と感じています。

運営しているネットショップでは「極ブランド」として展開しています。ある程度デザインの傾向があると思うものの、ほとんどボクの作りたい好みのデザインですからまだまだオリジナリティには程遠いと思います。
それでもこの「極ブランド」を指名買いしてくれる方も多いですし、自分の作りたいデザインで好きなようにする事はブランド作りにおいて重要なのだと感じています。

良いも悪いも話題にされている方が良いので良いいつか4℃がティファニーなどに並ぶ高級ブランドジュエリーになれば同業としても嬉しいです。

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