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自分のルーツ、知ってますか?/じょじゅーみんひょーとかいせーはらこせき【相続の話】

父の相続手続きを始めるまで除住民票とか、改正原戸籍とか、何て読むのか知らなかった。いや、存在すら知らなかった。

相続手続きで必要な書類を集めることになり、司法書士さんから送られてきたメールに書かれていた謎ワードが除住民票と改正原戸籍だった。役所の手続きってどうも苦手だし、一旦は見てみないフリをした。
しかし、向き合わなければなるまい。せっかく片づけたゴミ屋敷を放っておいては、今度は空き家問題が発生しそうだ。

☆以下、覚え書き。知ってるよ!って方はスルーして下さい。

除住民票はじょじゅーみんひょーと読んで、亡くなったり、引っ越したりで、住民票にその人がいないってことを記載したもの。

改正原戸籍はかいせーはらこせき(かいせーげんこせき)ってそのまんまの読み方で、今みたいにコンピューターで管理される前の紙の戸籍のこと。出生してからの記録が書かれている。

まったく、読み方も知らなかったから、役所に問合わせるのも「カイセー(モゴモゴ)…コセキ?ってやつなんですけど~」「あ、カイセイハラですね」といった具合。
どんな使い方をするかというと、出生から死亡までの戸籍が必要なとき…わたしの場合は相続手続きで使うことになった。

それらの書類には、お目にかかったことのない曾祖父・曾祖母の名前、父の出生地などなど、知らない情報が満載だった。わたしのルーツが刻み込まれたカイセーハラコセキ、なんだか感慨深かった。

編集後記:相続に関してはようやく一通りの書類がそろって、一歩踏み出せるかなというところまできました。ホッ😊
あと、嬉しかったのは、自分のルーツが富良野にあったこと。だから北の国から大好きなのかな~✌️

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