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売れるハンドメイド作品の売り文句

ハンドメイド作家さんお疲れ様です。

ECベテランのますくんです。

今回はクリーマやミンネのようなハンドメイド作品の販売サイトで使える「売れるハンドメイド作品の売り文句」についてお話します。

これからハンドメイド作品をインターネット上で売っていきたい、ユーザーにささる売り文句を知りたい、こんなハンドメイド作家さんの為になる情報です。


売り文句1テーマを伝える

まずハンドメイド作品を販売している方の多くがやってしまっているのが「作品のテーマを伝えていない」です。

例えば青色のワンピースを販売しているなら、ただ単に「可愛い青色のワンピース」のように記載しているだけではダメです。

この青色のワンピースを掘り下げてテーマにしてユーザーに伝える事が重要です。

例えば、「家族で公園にお出掛けする時に爽やかなママになれる1枚」のように使用シーンを伝えます。

このようにテーマを具現化して伝える事で使用シーンが連想でき、結果的にささる人は購入してくれます。

テーマがいわゆる売り文句になるのです。

テーマが決められない時の対処法

テーマが売り文句になりますが、

●自分はテーマなんて決められない
●うちのハンドメイド作品にテーマなんてない

こんな風に思う方もいらっしゃるでしょう。

もちろんテーマが決められなかったり、テーマがないハンドメイド作品もあるかもしれませんが、このテーマは、「こじつけ」の部分は否めません。

少し言い方が悪く聞こえるかもしれませんが、テーマは考えて考えて絞り出すのです。

練りに練ったテーマこそが売れるハンドメイド作品の売り文句になるのです。

これは少しばかり「こじつけ」であっても仕方がありません。

この「こじつけ」の技術がインターネット上で物を売る時のコツです。


売り文句2作った理由を伝える

次のハンドメイド作品の売り文句は、「作った理由」です。

また例に出してみますね。

例えば星形のイヤリングを販売していて、商品説明欄に、「オシャレな星形のイヤリング」のように書かれていたら、これでは売り文句が弱いです。

作った理由が書かれていないからです。

これを、「このサイズでこの色の星形のイヤリングが売ってなかったので自分で作ってみました」

これだったらいかがでしょうか?

作った理由が明確ですよね。

なぜこの作品を作ったのか、これが重要です。

作ったキッカケ、作った経緯、作った時のエピソード、ここらへんのイメージです。

この作った理由が「こだわり」になり、ユーザーが共感してくれて物は売れます。


売り文句3受付停止中

次の売り文句は、「受付停止中」です。

ハンドメイド作品の世界によくあるケースですが、「オーダーをストップしています」、「現在ご注文をストップ。時間は●●~」のように書かれているハンドメイド作家さんがいますよね。

ハンドメイド作品は1つ1つ手作りの物が多いので、一度に大量の商品が生産できません。

ですから、受ける注文の個数を絞っているんですね。

しかし、これが逆にハンドメイド作品の売り文句になります。

客観的に考えてみて下さい。

注文をストップしている=人気の作家さん

のように思いませんか?

注文をストップするくらい多くの注文が来ている人気の作家さんや人気の商品に感じますよね?

これを逆手に取って売り文句にするのです。

例えば、実際には生産できる商品でも、「人気商品で手作業での製作なのでご注文数を2個までにさせていただきます」のように記載しておくのです。

こう書いてあったら「限定感」も出ますし、人気の商品のように印象づけられます。

注意点は、本当に注文をストップしてしまわない事。

在庫数は必ず1以上にしておいて下さいね。

受付停止中はハンドメイド作品を販売する上でブランディングの1つにもなります。

これを逆手に取って利用すれば立派なハンドメイド作品の売り文句になるのです。

ハンドメイド作品をインターネット上で売るためにはこういった細かいノウハウが必要不可欠です。

私はこのnoteでクリーマやミンネでハンドメイド作品を売るためのノウハウを記事にして書いています。

無料記事もたくさんありますので、まずは下記の記事をご覧下さい。



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