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山形のプロオーケストラとモンテディオ山形の素敵な関係

こんばんは。
#Jサポが好きな音楽  の流れに乗って少し書いてみようと思います。

まずは、ゴールデンウィークに話題になった動画のご紹介です。
山形県にゆかりのあるプロ演奏家で結成された吹奏楽団「PRO WiND023」のテレワーク合奏です。動画もあるのでお聞きいただきましょう。

Youtube版はこちら。

新聞にも取材された記事もあるのでご紹介。

記事内にもあるとおり、動画にはサッカーJリーグ:J2所属のチーム、モンテディオ山形のサポーターの方も反応されたということで、吹奏楽以外にも反響が広がっているようです。

私、2019シーズンは2回現地で山形の試合を見ているのですが(4月の京都×山形と12月のプレーオフ徳島×山形)恥ずかしながらチャントで使われているとは知りませんでした。歌詞がある動画がありましたので、ここでご紹介したいと思います。J1参入プレーオフの大宮戦の模様です。

山形はクラシック音楽では面白い活動をしていることでも有名で、山形にある山形交響楽団もユニークな活動をしていることで有名です。今年は残念ながら中止になりましたが、山形名産のさくらんぼがもらえる「さくらんぼコンサート」なども開催されています。ユニークな活動をしているオーケストラと、J1経験のある地方の雄であるモンテディオ山形の相性もよさそうですね。

そんな山形交響楽団とモンテディオ山形がコラボをした試合もありました。2017年と2019年に開催されています。詳細はこちら。

熊本さんはイベントに恵まれてていいなあ。そして、2019年は私が行った試合のちょうど真裏の組み合わせ(山形×京都)のときの開催でした。ゴール裏に響くプロのオーケストラ奏者の演奏、素晴らしいです。

そんな山形のプロオーケストラ2団体と縁が深い指揮者が冒頭の動画のサムネイルで登場している大井剛史さん。誠実に音楽と向き合う姿勢が素晴らしい、私も一押しの指揮者さんです。

どれだけ誠実に向き合ってくださるかというのを見ていただきたいので、以前あったの私とのやりとりを見ていただけますと幸いです。

アマチュア吹奏楽好きの私のツイートにも誠実に向き合ってくださる姿勢、本当に素晴らしいです。ちなみにここらへんのやりとりが私の本来の音楽テリトリーに近いところです。

スポーツも音楽も再開の兆しが見えてきましたので(感染者が増えているのが心配ですが)またいつか、スタジアムでこのようなコラボレーションが見られるといいなと思いました。あと、大井剛史さん指揮の高昌帥さんの作品が聴きたいのでぜひお願いいたします。よろしくお願いいたします。

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