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3月を1日1枚記録してみた -日々のつぶやき-【前編】

「ねえ、30日間チャレンジって知ってる?」

 店舗は別だけど、同じチェーン店でアルバイトをしている高校時代からの友人との月一会で「1月はどんな月だったか」をお互いにシェアしていたとき、ふと話題に上がったのがこれ。
その名の通り、30日(正確には1か月)間だけ毎日取り組む目標を立ててチャレンジしてみる、という取り組みです。

友人がこのチャレンジを知ったのは、こちらの動画がきっかけ。
3分クッキングのごとく、あっという間に見れてしまうので興味ある方はぜひ!

新年が始まって、なんとなく気持ち的に新しいことを始めてみたい!と思っていた矢先のこと。それに、やりたいことはいくつかあると思いつつ「優先順位的に何から取り組むのがいいだろう?」なんて言い訳を掲げて、一歩も前に進めていないと感じていたときに出会ったから、返事は迷いもせずYES。

2月、私の目標は「毎日1つ問いを深める」でした。

1つの問いを多角的に見る力と、思考力を伸ばしたいなと思ったことがきっかけ。こうして自分がどんなプロセスで物事を考えているのかが可視化されるのが新鮮でおもしろかったなと。実は、今でも思い出した日には続けているのです☻

ちなみに、友人が立てていたのは「1日1つものを捨てる」という目標。ミニマリストになってみたかったという彼女。でも「物を捨てよう」と思い立ってから行動に移すまでの腰が重かったそうで。
結果はというと...「今日は使ってなかったメモ帳を捨てた!」「使ってないプリント類!」「ピアス類!」と、1つに留まらず、1種類になり………
最終的に、7つあった引き出しの半分が空いたそう!

……だいぶ前置きが長くなりましたが。
2月にそんなスタートを切って、続く3月の目標は「1日1枚、カメラのマニュアルモードで写真を撮る」でした。念願のミラーレス一眼をパートナーとして迎えたはいいものの、外に出る機会もほぼなく。それがゆえに活躍の機会もなし。

3月1日、近所の公園で見つけた春

だから、これを機に運動がてら自然と外に出るようになるのでは?
そしてマニュアルモードで撮影できるカメラをわざわざ選んだのに、操作が全然わからん!そんな状態から、ステップアップしたい!という気持ちで立てた目標でした。

3月2日、地元でオリジナルツアーを企画実行したときに寄ったカフェにて

初めの頃は毎日、自身のInstagramのストーリーやtwitterにも投稿をしていたけれど、途中から身の回りの外に出られない人のことが気になってやめた。
今思えば別途、植物の写真を撮ったりしてあげてもよかったな~と思ったりした🌷春だもんね。

3月3日、ふと目をやった光景が絵になって

(一応)ちゃんと続けられたと分かりやすく記録に残しておきたくて、今このnoteに残しています。そしてあなたはそれにつき合ってくださっている。ありがとうございます。
画像フォルダに残しておく形で記録するのもいいけれど、文字と一緒に残せた方が振り返った時に楽しそう。

3月4日、玄関先に突如現れた植物

母と私は花がだいすきなんです。母は学生時代、花屋でバイトをしていて。それにつられて、私の小さい頃の夢はお花屋さんだった記憶。私の名前も、妹の名前も、由来の1つは花からきているというプチエピソードを添えておきます。この話はまた、改めてnoteとかに書き起こしてみたいな。

3月5日、隣人ならぬ、隣本。

そんな言葉はない。積読と、読み終わった本が混ざっている。
ちなみに「幸せになる勇気」は私が2020年に出会ってよかったものBEST3です。人生のバイブルにすると決め、3周読んだ。心に残っているフレーズはノートに別途、書き残してあります。推し。

3月6日、きっと透明なつもりなひょっこり猫

知人考案のツアーに参加した日。歴史施設を見学していた時にふと見つけた子。ちなみに、裏側にはちゃんとおしりがありました。ハートのね。
まさに遊び心だな~と思ったのでした。

3月7日、2021年のさくらはじめ

バイト先の友達と「ご飯行こ!」と話してはずっと詐欺師をしていたのですが、ついに実現。お店の周りの通路沿いで咲いていた桜が、私の2021年のさくらはじめでした。皆さんのさくらはじめは、どこでしたか?

3月8日、またあした

3月、初めて家にひきこもった日。すごい、写真で振り返ると結構記憶が蘇ってくるものですね...?同時に、この日は2歳の頃からずっと知り合いで、中学まで一緒だった大親友の誕生日でした。おめでとう。
私のまわりって、仲良しな人ほど連絡も取らなければ会いもしない(正確にはなかなか会えない)ことがなぜか多く。。謎です。
連絡取らないくせに、たびたび思い出すんですよね、その人たちのこと。勝手ながら、心は繋がってると思っている気がします。

3月9日、愛するということ

「愛」って自分の中で大きなキーワードだなと感じていて。大恋愛などしたこともないですが、生きていく中で大きな気持ちに気付きかけている自分がいる気がしていて。それをなんとか言葉として、自分自身で分かるようにならないかなあと思いながら、最近生きています。難しいけど、本当に尊い気持ちだと思うのです。誰かに対してそんな気持ちが芽生えるのって、よくよく考えると本当にすごいこと。

3月10日、光と影

「おはよう。これ、今朝畑でとれたよ」
祖父母の庭には、両手を広げた人ひとりと、片腕分くらいの広さの畑がある。夏場は起きてご飯を食べるときに、そんな話をしながら一日が始まる。そういえば2020年は、よく「野菜」「畑」という言葉を聞いたな。

3月11日、『舟漕ぐ人』

やさしくなりたくて
ただ 水平線を横切る心細さに怯えて
抱きしめてほしくて 
まだ 見えない岸辺に待つ人が 待つ人が いるのだろう

ー片平 里菜ー

3月12日、『amazing sky』

だから思うの 今は手探りでも
夢を見つけたいの 何度だってやり直せるから
でもね気付くの この空を見上げれば
何よりも大きな愛があることを
amazing sky...

ー片平 里菜ー

3月13日、未来をつくるのはわたしたちだ

大学1年のころからお世話になっているNPOの人から声がかかり、電車に揺られ、足を延ばした。小学生から、50代かそれ以上の社会人までがいる空間。こういうとき自由席だと、社会人は社会人で固まり、高校生は高校生で固まる。内心、「分かるけど...なんでだよ~」とか思ってしまう自分に気付いたり。1テーブルに2人の小学生と、社会人がいる光景にほっこりしたり。

未来をつくっていく過程には、すでに大人の力が大きく働いていて。うまく一緒に混ざり合っていくことが必要だけど、未来をつくるのは、動かしていくのは、私たちなんだなってハッとした現場だった。3年前にもらった言葉がやっと、ちゃんと実感として自分の中に落とせた気がした。

3月14日、抽象的なものが秘めている可能性よ

3月中旬は、学生の可能性のようなものをびしっばしっと感じた。
熱狂し合うってこういうことか、抽象的すぎると困ることもあるけど、真剣に考えるといくらでもオリジナリティってそこから生まれるんだな、多様なひと・ものを混ぜこぜにする場を作りたいな。まとめると、ぐるぐるそんなことを思っていた。

3月15日、カフェ特集

「え!カフェの雑誌とかに載ってそう!!」
興奮抑えきれず上ずる声と、手を細かく揺らすクセ発動。でも、カメラを始めて半月が経し、ちゃんと成長してるんだな~~~と感じられて嬉しい。感覚でしかやってないけど。おいっ。

***

と、全部書いていたらだいぶ長編になってしまったので、続きはまた後日。
ここまでお付き合いいただいた方、ありがとうございます!!
お気に入りの写真とかあれば教えてください(笑)

to be continues.....

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