48 豊島ミホ『檸檬のころ』
青春小説。ありふれた日常が切り取られていて、自分の高校生活を重ね合わせながら読みました。「雪の降る町、春に散る花」が特に好きでした。実家・地元を離れ上京し、大事な人と離れ離れになる実感が湧いたときの痛み、心許なさが改めて思い起こされました。
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