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【BAM鎌倉】英国アンティーク博物館が鎌倉の中心地に誕生

旬・美・遊」では旬のおでかけ情報をはじめ、気になる新刊や新商品、見逃せない展覧会や伝統的なお祭といったご当地の話題など、さまざまなトピックをお届けします。(ひととき2022年11月号より)

鶴岡八幡宮の参道沿いに、英国アンティーク博物館「BAMバム鎌倉」がオープンした。4階建ての館内は、ジョージアン時代(18世紀〜19世紀前半)やヴィクトリア時代(19世紀前半〜20世紀初め)などフロアごとにテーマの異なるアンティークの世界が広がる。ヴィンテージのロンドンタクシーが展示されるほか、世界的に貴重な巨大蓄音機、王室御用達のピアノやジョージアン時代のハープなど充実のコレクションを間近で鑑賞することができる。

設計は隈研吾氏。鎌倉彫りにインスピレーションをうけたファサードが美しい

「世代を超えるアンティークには常にパティナ(古艶ふるつや)が存在し、人々を魅了しつづける」と館長のばし正臣まさおみ氏は語る。古き良き美しさに溢れる街、鎌倉に出かけてみてはいかがだろうか。

館長の土橋氏は日本一のロンドンタクシーコレクターでもある
3階「シャーロック・ホームズの部屋」

英国アンティーク博物館「BAM鎌倉」
神奈川県鎌倉市・英国アンティーク美術館「BAM鎌倉」
https://www.bam-kamakura.com/

出典:ひととき2022年11月号

※この記事の内容は雑誌発売時のもので、現在とは異なる場合があります。詳細はお出かけの際、現地にお確かめください。

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