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メイドインニッポン漫遊録

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今日も日本のあちこちで、職人が丹精込めた逸品が生まれている。そこに行けば、日本が誇るモノづくりの技と精神があふれている。これは、そんな世界がうらやむジャパンクオリティーと出会いた… もっと読む
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#日本製

テント屋さんの帆布バッグが人気なわけ【佐藤防水店】

今日も日本のあちこちで、職人が丹精込めた逸品が生まれている。そこに行けば、日本が誇るモノづくりの技と精神があふれている。これは、そんな世界がうらやむジャパンクオリティーと出会いたくててくてく出かける、こだわりの小旅行。さてさて、今回はどちらの町の、どんな工場に出かけよう!(ひととき2017年11月号 「メイドインニッポン漫遊録」より) テント屋さんが作る帆布バッグ ぶ厚い木綿生地でできたいわゆる帆布バッグの傑作といえば、米国の老舗アウトドアメーカーのLLビーンのトートバッグ

【宮城興業の紳士靴】ノーサンプトン並みのオーダーメード靴を低価格で提供

今日も日本のあちこちで、職人が丹精込めた逸品が生まれている。そこに行けば、日本が誇るモノづくりの技と精神があふれている。これは、そんな世界がうらやむジャパンクオリティーと出会いたくててくてく出かける、こだわりの小旅行。さてさて、今回はどちらの町の、どんな工場に出かけよう!(ひととき2017年12月号 「メイドインニッポン漫遊録」より) ここは日本のノーサンプトン ロンドンから北へ1時間ほどクルマで行くとノーサンプトンという町がある。特にこれといった観光スポットもない地方都市

このジャパンダウンの品質がメチャ凄いのはなぜだ!?

今日も日本のあちこちで、職人が丹精込めた逸品が生まれている。そこに行けば、日本が誇るモノづくりの技と精神があふれている。これは、そんな世界がうらやむジャパンクオリティーと出会いたくててくてく出かける、こだわりの小旅行。さてさて、今回はどちらの町の、どんな工場に出かけよう!(ひととき2019年1月号 「メイドインニッポン漫遊録」より) 寝袋品質で世界と勝負する滋賀ダウン 筆者が初めてダウンジャケットを知ったのは、中学生の頃に夢中で読んだ「メイドインUSAカタログ」だ。  7

【サンヨーソーイング】日本屈指のコート専門工場が作る本格トレンチコート

今日も日本のあちこちで、職人が丹精込めた逸品が生まれている。そこに行けば、日本が誇るモノづくりの技と精神があふれている。これは、そんな世界がうらやむジャパンクオリティーと出会いたくててくてく出かける、こだわりの小旅行。さてさて、今回はどちらの町の、どんな工場に出かけよう!(ひととき2020年2月号 「メイドインニッポン漫遊録」より) 三陽商会が立ち上げた話題のブランド 男には、いつかは似合うようになりたい憧れの服があるのだ。筆者の場合、それはトレンチコートだ。映画「カサブラ

【リングヂャケット】既製のスーツなのにまるでオーダーメイドの着心地

今日も日本のあちこちで、職人が丹精込めた逸品が生まれている。そこに行けば、日本が誇るモノづくりの技と精神があふれている。これは、そんな世界がうらやむジャパンクオリティーと出会いたくててくてく出かける、こだわりの小旅行。さてさて、今回はどちらの町の、どんな工場に出かけよう!(ひととき2019年10月号 「メイドインニッポン漫遊録」より) 海外でも知られる人気ブランド スーツには、世界3大スーツスタイルと呼ばれる基本スタイルがある。まず、背広の語源になったとも言われるサビルロウ

ヘンテコだけどカッコいい!「Blue Books Co.」のカジュアルな帽子

今日も日本のあちこちで、職人が丹精込めた逸品が生まれている。そこに行けば、日本が誇るモノづくりの技と精神があふれている。これは、そんな世界がうらやむジャパンクオリティーと出会いたくててくてく出かける、こだわりの小旅行。さてさて、今回はどちらの町の、どんな工場に出かけよう!(ひととき2020年10月号「メイドインニッポン漫遊録」より) こんな帽子、今まで見たことがない 今や郊外のショッピングモールにも入っている大手のセレクトショップは、どこも似た品揃えである。筆者がよく覗くの

【KUSKA<クスカ>】手織りの丹後ちりめんから生まれる、三次元の美しさを持つネクタイ

今日も日本のあちこちで、職人が丹精込めた逸品が生まれている。そこに行けば、日本が誇るモノづくりの技と精神があふれている。これは、そんな世界がうらやむジャパンクオリティーと出会いたくててくてく出かける、こだわりの小旅行。さてさて、今回はどちらの町の、どんな工場に出かけよう!(ひととき2017年2月号 「メイドインニッポン漫遊録」より) オール ハンド メイド イン タンゴ ネクタイがファッションアイテムとなるのは、VANが登場した60年代のアイビーブームの頃からである。70年

【ビモロシューズ】プロアスリートも選ぶランニングシューズの新定番

今日も日本のあちこちで、職人が丹精込めた逸品が生まれている。そこに行けば、日本が誇るモノづくりの技と精神があふれている。これは、そんな世界がうらやむジャパンクオリティーと出会いたくててくてく出かける、こだわりの小旅行。さてさて、今回はどちらの町の、どんな工場に出かけよう!(ひととき2019年7月号「メイドインニッポン漫遊録」より) イチローも愛用するシューズ いよいよ東京オリンピックも来年にせまって来て、最近は各地で市民マラソンが開催されるほどランニングがブームになっている

【CURLY&Co.】心地いいセットアップの秘密は高い縫製技術にあり!

今日も日本のあちこちで、職人が丹精込めた逸品が生まれている。そこに行けば、日本が誇るモノづくりの技と精神があふれている。これは、そんな世界がうらやむジャパンクオリティーと出会いたくててくてく出かける、こだわりの小旅行。さてさて、今回はどちらの町の、どんな工場に出かけよう!(ひととき2018年11月号 「メイドインニッポン漫遊録」より) 香川発、上質な大人のふだん着 昨今、紳士服はクールビズやスニーカー通勤など、どんどんカジュアルになっている。  そんななかで注目されている

メイドインニッポン漫遊録【振り返り編】スピングルムーヴのスニーカー / HITOYOSHIのシャツ / BUAISOUの藍染

 広島県、長崎県、和歌山県、愛知県、京都府、熊本県、岡山県、大分県、山形県、奈良県、徳島県、香川県、滋賀県、静岡県、鳥取県、大阪府、青森県。これまでに「メイドインニッポン漫遊録」で巡ったところである。今回は振り返り編として、筆者が巡った旅をここらでちょこっとプレイバックしてみたいと思う。  なにしろ漫遊録ですからね。その町、その工場でしか出会えない人たちとのエピソードがいっぱいあります。どの旅も忘れられませんが、なかでも筆者が思い出深かった旅を、てくてくプレイバックしてみまし

【HITOYOSHI】熊本県人吉を冠した極上のこだわりシャツ

記事の最後に、この度の豪雨災害に関する復興支援のお知らせを掲載しております。ぜひご覧ください。 今日も日本のあちこちで、職人が丹精込めた逸品が生まれている。そこに行けば、日本が誇るモノづくりの技と精神があふれている。これは、そんな世界がうらやむジャパンクオリティーと出会いたくててくてく出かける、こだわりの小旅行。さてさて、今回はどちらの町の、どんな工場に出かけよう!(ひととき2017年5月号 「メイドインニッポン漫遊録」より)  熊本県の方言で〝わさもん〟という言葉がある