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「楽しむか、苦しむか」No.157

楽しむというと、仕事においてはなんとなく不謹慎に思われてしまいます。

そういう風土が、とくにこの日本には根深く定着しているように思います。

苦しんだり、しんどがったり、悩んだり、困ったりすることに慣れてしまっていて、そうでないプラス方向の尺度には、触れてはいけないような感覚を、多くの人が持ち合わせてしまっています。

実は、厳しくやるも、苦境を乗り越えるも、数字と向き合うも、成果にとことんこだわるも、徹底した効率を求めるも、背水の陣をしくも、すべては「楽しむ」と同義なのに、本気で主体的に取り組まないで、この楽しさを味わえていないことが多いように思われます。

もっと、本気で楽しめばいいのに…って思うことがあります。

おもしろいことを、一生懸命味わい尽くせばいいのにって思います。

ただし、結局、楽しむか苦しむかは、自分自身が選択をしているに違いないのです。

ということは、まずは本気で一歩を歩めるかどうかが、とてつもなく大事なステップとなるのです。

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