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(お礼とご報告)Honmonoを応援してくれる皆さまへ

2024年4月26日。
Honmonoは5周年を迎えました。

様々なスキルと志を持った日本中のプレイヤーが手を取り合う。
そして法人、個人、業界の垣根を超えた「共創」で日本をより豊かな国にする。

そんな想いを胸に2019年から走り続けてきました。
そして2024年。
Honmonoでは私たちの活動に協力いただく「共創スポンサー」を募集します。背景や想いも伝えたく。長文です。

Honmonoは2019年に設立しました。

2019年の創業メンバー

当時は「本物教会?なんかの宗教?」と誤解され、
事業を立ち上げては「結局はフリーランスの集まりでしょ」とあしらわれ、
その中でもメンバーみんなが歯を食いしばり汗を流しHonmonoは土壌を開拓しました。

小さなことからコツコツと

Honmonoのポテンシャルに期待し仕事をご依頼いただく企業も少しずつ増えました。想いに共感してくれるメンバーも増えました。

Honmonoを支えてくれるビジネスパートナーの方々


多くのプロジェクトへの挑戦。それは痛みと反省の繰り返しでしたがその中に残る確かな手応えを信じ走ってきました。

昨年夏。
大手企業のPR案件にて電通と博報堂が競合のコンペになりHonmonoが選ばれました。

「個のプロ集団が大手代理店レベルのビジネスをこなす。」

創立期に掲げた目標の一つをクリアし仲間たちと心から喜びました。そして私たちは確信しました。

日本全国の志持ったプレイヤーが手を合わせる。
そして鋼のようにしなやかでたくましい本物のチームとなった時、
日本はもっと大きな価値を生み出せる、と。

Honmonoは会社員、起業、フリーランス、副業のような多様な働き方に「プラスα」の価値を生み出せます。

会社にHonmonoを取り入れティールの働き方をリアルで学ぶ。
フリーランスがHonmonoを活用しより社会的影響力の大きいプロジェクトに取り組む。
起業家が心強いビジネスパートナーやファンとHonmonoを通して繋がる。
最近では子育てで会社を退職したママが社会で再挑戦する場としてHonmonoを選ぶことも。
潰えていく日本文化や伝統を私たちのクリエイティブスキルを結集し活性化することもできる。

【過去プロジェクト一例】
□ コロナ禍×オンライン
活躍の場を減少した若手アーティストを東京メトログループと支援

□ 戦争×ショートフィルム
「忘れてはならない歴史がある」をメッセージに熊本護国神社と映画プロジェクトを立ち上げ

□ 伝統文化×体験
日本の伝統文化の魅力を生で伝えるべくPOLAと共催にて体験イベントを実施。

□ 社会福祉×クリエイティブ
人材やリソース不足の介護/保育/NPO業界にクリエイティブの意義やノウハウを伝えるセミナーを開催

志ある個人や賛同する法人がHonmonoに集まり、肩書きをとっぱらい手を取り合う。そして日本の本物の価値にスポットライトを当てる。社会課題に対しても真剣に向き合う。

混沌とした世界で生産力の落ちる日本をただ卑下するのではなく、
私たちが大事とする「和」の精神と行動力で日本を強く豊かにする。
それを実現できる場所がHonmonoです。

とはいえこの共創構想を実行可能な段階にするまでに5年かかりました。

共創の現実。
私たちの挑戦の9割以上が失敗しました。
失敗は成功の元。とはいいますが大きな痛手も伴いました。
メンバーにもクライアントにも迷惑をかけました。
離れていったメンバーも多くいました。

しかしそれでも残り支えてくれるメンバー、新しくチャレンジしてくれるメンバー。
迷惑をかけても可能性を信じて仕事を相談してくれる企業の方々。
9割以上の大量な失敗を糧に、1割未満の小さな成功を自信にしながら共創の文化を少しずつ育んできました。

そして2024年。

様々なスキルと志を持った日本中のプレイヤーが手を取り合う。
そして法人、個人、業界の垣根を超えた「共創」で日本をより豊かな国にする。

この構想を実行できる組織にHonmonoは進化を遂げました。

メンバーは現在時点で71団体。2023年から一気に2倍に増えました。
全国から多種多様なプレイヤーが続々と参戦しています。
繋がりのある企業も100社を超えました。
そして数字よりも大事なことがあります。

それはメンバー一人ひとりがHonmonoの文化を理解し行動できていること。主体的に動き、仲間と協働し、やり抜く姿勢があること。

「共創」を言葉で掲げるだけでなく社会的に実行可能なものにする。

この手応えはメンバーのみんなが一番感じています。

■2024年。法人・個人の垣根を超えた共創スポンサーを募集します■

Honmonoはこの5年間で多くの土壌を開拓してきました。

そして実行基盤の整った2024年。

Honmonoは全国規模かつ多様なジャンルにて一気にプロジェクト展開します。

外部企業や自治体、NPO、起業家、フリーランス、様々な志を持つ法人や個人とコラボしながらHonmonoの持つ魅力や生み出す価値をインパクト高く伝え拡げていきます。

そしてこの実現のためには共に力を合わせてくれる「スポンサー」の力が不可欠です。

私たちは非営利団体のため融資や投資が得られず資金力が乏しいことが難点です。
資金がないからこそ、メンバーが知恵と工夫で試行錯誤し結束を高めてきた事実はあります。
が、それが故にスピード感にもたつきがでたり、資金面で頓挫した意義あるプロジェクトも多く有りました。

土壌ができた今年からはHonmonoの価値創造力×共創スポンサーのリソースで共創の文化を一気に展開したいと考えています。

純粋にHonmonoの活動を応援したいという方はもちろん、共にプロジェクトやイベントを仕掛けたいう方も大歓迎です。

・豊かで力強い日本を作るパートナーとして共に走りたい
・未来の子供達が生き生きと働ける環境を日本に作りたい
・Honmonoと社会的意義のあるプロジェクトを考え実行したい

 →地方創生、伝統工芸の復興、介護・社会福祉の環境改善、アーティスト支援など。

今の日本に危機意識を持っている法人・個人の方と手を取りアイデアを出し合いながら二人三脚で進んでいきます。
一方的な支援ではなくお互いがより活かせる関係性を作りたいと考えています。

■スポンサー制度について
・企業/個人は問い合わません。
・参加いただける方には寄付のご協力をいただきます。(毎月5,000円から)
・寄付金はHonmonoの運営費(プロジェクトやイベント事業創出/運営に関わる人件費等)に活用します

■Honmonoからできること
①毎月の定額寄付をいただける方は当社HPにて共創スポンサーとして掲載します。既存スポンサーであるGoogleやOfficeロゴのエリアに掲載予定です。

(掲載情報:お名前+紹介リンク可/寄付額/ ※掲載を希望されない方/項目は掲載しません。)

②スポンサーの方には私より個別にご連絡を差し上げます。
希望される方には多方面でのコラボレーションやパートナシップのご相談をさせてください。今すぐにできることは少ないかもしれませんが一方的な寄付ではなくお互いがより活かせる関係を見つけていきます。

■スポンサー申込について
スポンサー提携をいただける方は以下の寄付サイトよりお申し込みください。
(毎月5,000円から寄付可能です)
https://syncable.biz/associate/Honmono/donate?recurring=true

Honmonoはこれからの日本の未来に必要な場と考えています。
「Honmonoを応援してよかった」と思ってもらえる日を必ず作ってまいります。

長文にも関わらず最後までお読みいただきありがとうございました。

一般社団法人Honmono協会 三井所 健太郎

福岡県出身。KDDIにて法人向けITコンサルティングを担当後、2019年一般社団法人Honmono協会を設立。
前職で培ったビジネス×クリエイティブのスキル、日本各地に眠るアート×カルチャーの力を組み合わせ、新たな働き方や伝統文化を生み出す為、ティール型プラットフォーム「Honmono」を立ち上げた。現在、法人・個人含め60団体が参画中。

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