【夏を楽しむ緑豆レシピ】爽やか&ヘルシーな夏の味覚
☀️ 暑い日が続く中、熱中症対策にも気をつけたいですね!
今回はご紹介するのは、
中国では『寒』の食材として知られる緑豆(りょくとう)🌱
绿豆というのは小豆くらいの大きさで、色が緑色の豆です。
緑豆は、夏の暑さから体内の熱を逃がす効果があるとされ、中国では重宝されています。
💡緑豆の効果
1、体内の熱を冷ます効果
緑豆は「寒性」という特徴があり、体内の熱を逃がす効果があります。暑い夏にこもった体温を下げてくれるので、熱中症予防にも効果的です☀️
2、 豊富なビタミンやミネラル
緑豆にはビタミンCやビタミンB群、カリウム、マグネシウムなどの栄養素が豊富に含まれています。免疫力を高め、健康的な体をサポートします。
3、美肌&ダイエット効果
緑豆には抗酸化作用があり、シミやシワの原因となる活性酸素を抑える効果があります。美肌を保つためにも積極的に摂りましょう。また低カロリーで食物繊維が豊富のため、満腹感を与えつつ腸内環境を整え、ダイエット効果をサポートします。
🌱 日本のモヤシの秘密
実は、日本でよく食べられるモヤシは、中国から輸入された緑豆が発芽してできたものなんです!日本では主にモヤシとして食べられていますが、中国では漢方薬やスープの材料として広く使われています。また、中国から輸入される春雨も緑豆が原料となっています。
🌿 緑豆の多彩な活用法
日本では小豆で餡子やぜんざいを作って食べるのが一般的ですが、中国では夏の暑さに負けないためにも、さっぱりとした味わいと体内の熱をクールダウンする力を持つ緑豆で、夏を乗り切ります!💪💚✨
では、暑い季節にぴったりな緑豆の活用法をご紹介します!
🌿 緑豆の戻し方
1️、緑豆を洗って水に浸します。
2️、水に浸けた緑豆を約4時間以上おくか、一晩置きます。緑豆が水分を吸収し、戻されます。
3️、戻した緑豆は水切りし、使う際には水を十分に切ります。
このステップで、豆の柔らかさと食感が引き出され、調理の際にもより扱いやすくなります。
🪺緑豆のスープ
戻した緑豆を鍋に入れ、水を加えて煮込みます。
緑豆が柔らかくなったら、氷砂糖を加えて甘さを調整します。
冷蔵庫で冷やしてから、冷たく楽しむこともできます、美味しさが倍増です!また好みによって、さわやかなミントの葉を入れて、夏の暑い日にぴったりの爽やかな味わいになります。
緑豆とお水の割合は自由ですが、1:10か1:6は一般です。
🥣 緑豆粥
戻した緑豆を鍋に入れ、1時間くらい浸水したお米、水を加えて一緒に煮込みます。緑豆が柔らかくなったら、できあがり♫
緑豆の風味と粥の優しい味わいが絶妙にマッチした、夏の健康的な一品です。好きな漬物と相性よく頂けます。
こちらの割合も緑豆のスープとほとんど変わらないですが、米と緑豆を半分ずつ入れた方が良いでしょう♪
日本のスーパーでは中々見かけない食材ですので、今回は行きつけのカルディで購入できました!
保存方法は直射日光を避けて常温保存できますので、皆さんもぜひ試してみてください!美味しさと健康効果を兼ね備えた緑豆の世界を楽しんでくださいね💚✨
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