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飲むならどっち?!緑茶と紅茶の違い

どうも築地バルです。
だんだんと寒くなり、乾燥してきて冬らしくなってきました。
季節の変わり目は体調を崩しやすいと言われています。
特にこれからの時期は、乾燥により喉を痛めたりする事が多いかと思います。
喉の痛みや風邪予防、健康維持に効果的な飲み物としてよく挙がるのが緑茶や紅茶です。
今回はそんな緑茶や紅茶を、どんなシーンにはどっちを選んだら良いか紹介します。

緑茶と紅茶

緑茶と紅茶はどちらも同じ「茶の木」を原料としています。
では原料が同じ緑茶と紅茶を分けているものは何かというと、発酵度合いの違いです。
緑茶は不発酵茶、紅茶は完全発酵茶となります。
ちなみに烏龍茶も原料は同じで、こちらは半発酵茶となります。

緑茶の効果

緑茶に多く含まれる成分であるカテキンには、様々な健康効果があります。
具体的には、抗酸化作用、高血圧予防、肥満予防、がん予防、認知症予防や血糖値上昇の抑制など期待されています。
カテキンは体内で数時間後には死滅してしまう為、こまめに摂取するとよいと言われています。

紅茶の効果

ポリフェノールが多く含まれており、骨密度の強化や心臓発作のリスク低下が期待されています。
また、風邪対策には紅茶がよいと言われています。
その由来となるのは、紅茶の赤い色の成分であるテアフラビンです。
このテアフラビンは、発酵過程でカテキンが変化したものと言われていて、カテキン以上に抗菌力、抗ウイルス力があるとされています。

まとめ

いかがでしょうか。
緑茶、紅茶どちらも健康維持に効果的な事は変わりないので、日々取り入れていきたいものです。
また、風邪を引きやすい季節の変わり目は、緑茶や紅茶でのうがい等工夫して対策していきましょう。

◇Information―
築地バルはお昼にはテイクアウトも出来るヘルシーなランチを、夜はワンコインで気軽に注文できる料理とお酒を提供しています。
ぜひお越しくださいませ。

〇ランチタイム :11:00〜14:00
〇ディナータイム:17:00〜22:00
〇定休日:土日祝
〇住所:東京都中央区築地6-18-3 1F

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