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本と川と街 はじめの

こんにちは。本と川と街、運営メンバーのみどりかわです。
ここでは私たちがしている日々の運営に関する過程をnoteに綴っていこうと思います。

本と川と街」って?

江戸時代からたくさんの運河と舟運で栄えてきた東東京の深川・本所。
この土地を舞台に、「本」という記憶媒体を軸に風土と向き合い街をめぐる、
アートプロジェクトです。
昨年開催し、今年は2回目となる2021年10月30日(土)〜11月28日(日)
約1ヶ月間を予定しています。
プロジェクト開催に向けて現在あれやこれやと準備をしている真っ最中。


プログラムについて


先日行われたミーティングでは、企画プログラムについて。
本と川と街では、プロジェクトで開催される企画プログラムへの参加募集をしております。
open meeting」というオンラインの場で、ご応募される方のアイデア・企画の発表や、個々のプログラムが相互につながったり意見交換ができるイベントをひらいています。
現在ご応募されている方への企画をどう進めていこうか?
新しく企画参加したい!と言っていただいた方にどのように発表していただくか?
などなど日程をSNSでお知らせして準備をしているところ。

まずは聞いてみたい!や、どんな企画があったりアイデアがあるのかを知る機会でもあるので、ご興味あるかたはぜひぜひ参加お待ちしております。


さらに企画には個々のプログラム以外にも、「共同プログラム」もあります。

共同プログラムとは、来場者だれでも参加費なしで楽しんでもらえるようにするための実行委員会とクリエイターが共にすすめる、より沢山の方に街のことを知っていただけるようなプロジェクト。

仮想の水害を想定し、ピンクのラインを街中に掲示する「水彩 | 水災」、
水の資源を大切に想いを込める「KUMADEプロジェクト」、
作品を街を巡ることができる「アートMAP」、
住宅街の間にある狭いスペースを活用する「すきま図書館」、
などなどアイデアがたくさん!みんなで内容を吟味しているところ。


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清澄公園からみえた虹


この街を歩いていると川があり橋があり、すこし立ち止まったり風景をみれるのが好きです。
この街のことをもっと知りたいし、作品や作り手を通して知りたかったことや知らなかったことを感じていきたいなと思う今日この頃です。





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