8つの記事と読者
Vol 8 noteプラットホーム 記事 筆者 読者
今年1月からは、「サードプレイス」をテーマにした取材をし、中国語と日本語での記事を書き始めました。
note画面では閲覧数が表示されず、note登録者でない読者が感想を残すことができませんが、一部の友人読者は個人的にコメントを送ってくれました。
取材の進み方
ここで初めて「サードプレイス」(「フォースプレイス」は後ほど紹介)という言葉を知った方も多いと思いますが、これは社会学者が人々の生活の中に長く存在していた現象を分析し、その概念を定義した言葉です。音楽、将棋、絵画、スポーツなどのような趣味は「サードプレイス」の要素になります。
サードプレイスには様々な種類があり、一人が複数のサードプレイスを持つことがあります。筆者の取材では、各インタビュアーのサードプレイスについて、次の3つの側面に着目します。
多くの人が大なり小なり自分の趣味を持っているため、それぞれに個性的なストーリーが生まれるのでしょう。
これまでの取材対象者は、私の周りにいる日本人と中国人ですが、今後の取材対象者を探す中で、「書かれたのは有名人のこと」「私は書かれるものに値しない」「私の話を聞いたらきっと失望するよ」「私がちゃんとできてから取材に応じましょう」といった反応があり、彼らの反応を見ていると、私の伝えたいことと、まだ少しギャップがあるような気がします。
ある友人は、中国にいる取材対象の数人を推薦してくれました。彼女は次のように言いました。
このプラットフォームは、日本のことも、中国のことも紹介します。取材対象者と私は、個人的に面識がなくても、あるいは遠方にいても、WeChatメッセージで質問したり、音声メッセージやテキスト送信、オンラインインタビューなど、やり取りが容易なため、時間や場所の制約を受けずに取材ができます。
また、誰もが「サードプレイス」を持っているわけではないので、持っていない人のことも取り上げ、そのストーリーを書いていきたいと思います。
読者からのフィードバック
今のところ、Noteの画面で読者と直接やりとりすることはほぼなく、週単位で読者数を確認することだけができます。「スキ」のマークを送ってくれるは、読者からのシンプルでわかりやすいコメントです。
豊かな経験と素敵な人物の話に、読者は感動と敬服を覚えるでしょう。 例えば、「中国社会の女性幹部」の主人公である任さんは、中部でも知名度が高く、中国にも多くの親しい友人がいます。この記事は広く拡散され、中国語と日本語の読者を合わせると2週間で1,000人を超えました。
生活に近い題材であれば、読者は物語の中に自分を発見し、主人公の考えや実践から考えさせられることがあります。 その最たるものが、「楽しんだ時間は浪費ではない」が読者の共感を呼んだことで、多くの友人がコメントしてくれました。
友人に、「あなたのサードプレイスは」と聞かれしたが、下記のリストの③目は私のかつてのサードプレイスのことを書いてあります。また、このプラットホームは私の新のサードプレイスです。以後の機会にほかのサードプレイスを紹介します。
取り上げてほしい人物や場所があれば、気軽に推薦してください。
oywy*(星マークを@に)ad.cyberhome.ne.jp
以下は発表した文章リスト:
① サードプレイス」のコンセプトとプラットフォームの趣旨を紹介
② 30代の女医が仕事と子育てをしながら、自分の趣味を失わずに日々を楽しむ
③ 筆者のかつてサードプレイスだった場所での経験-その楽しさと挫折を交えて
④ ある草月流家元が語る日本のいけばな業界の現状、そして未来への試み
⑤ 中部在日華人コミュニティで尊敬される日本人女性リーダーの物語
⑥ 著名な画家が仕事と趣味の調整で健康を保つ日常
⑦ 中国語を教える教師がパステル画の楽しさに目覚めた
⑧ 中国語教室で20数年習っていた人たち
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