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"日本一の学び場"を目指して!社会部とは?

こんにちは!本郷中学・高等学校社会部です。

前回の記事が1800件以上(5/1現在)もviewが来たり、マガジンに載せていただいたりと思わぬスピードで伸びているのでうれしい反面、内心驚いております…笑

ということで今回は、私たち社会部ってどういう部活なのか?何をしているのか?といった感じで、ある種自己紹介風に書いていこうと思います。(高校生の拙い文章なのでお許しを…)

社会部とはなにか

講演会などに出かけたり、他校の生徒と一緒に活動する際に、決まって必ず「社会部って何をしているんですか?」と聞かれます。確かに名前を聞いただけでは活動内容はわかりません。一度「社会なんて名前がついているのだから、地理や歴史を学んでいるの?」なんて聞かれたこともあります(笑)

答えとしては「何でもしている」です。というのもこの社会部は何をしているのか?という問いよりも、「社会部は何のためにあるのか?」ということを部員たちは意識を持っているためです。プロフィールにもある通り、主な活動内容としてはビジネス・アイディア・コンテストに出場したり、被災地や企業・イベントに取材しに行ったりと多種多様に活動をしております。(直近ですとキャリア甲子園Social Innovation Relayという2つの大会でそれぞれ決勝大会、世界大会に進出しています。)

そして部活では部員にそのような機会を提供しますが、それをどのように利用し、成長につなげていくかは部員ひとりひとり次第。言い換えれば社会部は「生徒が未来に”飛び立つ”ためのプラットフォーム」としての位置づけをしています。

自分のしたいことは何か、得意なことは何か、何に問題意識をもっているのか。何を解決するために大学に行こうとしているのか。

このように、自分の進路や将来をデザインするためのツールとして、社会部は機能しているのです。

活動内容について

ある1年(2018年4月∼2019年9月)のスケジュールは以下の通りです。

とは言っても合宿の日程・行き先やイベントのスケジュールなど年によって異なるので年間スケジュールはバラバラです。

それぞれの詳細について気になる方は、2019年度の学校の文化祭で実際に展示した部誌をご覧ください。

さいごに

まとめとして顧問・松尾弥生からのメッセージです。


社会部は2014年に、当時、特進にいた高校1年生の森 真幸人くんが中心になり、法律学・政治・社会・経済に興味のある特進の生徒10人によって創部されました。(それ以前にも「社会部」はありましたが、部員がゼロで数年間活動休止していたので、それを再建した形になります。)

中学3年の時から森君を授業担当していた関係で顧問の就任を依頼され、それ以降ずっと、非常に優秀な生徒諸君と、楽しく、また顧問自身も日々勉強させて戴いています。

すでに社会部の第一期生は大学院修士1年、または社会人1年生になりましたが(2020年3月現在)、みな大学時代から大活躍しています。湘南に子ども食堂MOPを設立し、お寺をかりて運営しているT君や、フィリピンでスラム街の青年たちに刷ごとを与えるNGOの「PALLET」を運営していたH君が、一番「社会部っぽい」OBでしょうか。

けれどもそれ以外にも、在学中からIT企業やコンサル企業のインターンをしてそのまま就職したOBは多く、また変わり種では地方政治家の秘書を務めて現在司法修習生など様々で、「大学に入って特にバイト以外何もしていない」OBは、おそらく非常に少ないと思います(そんなのいるのかしら?)

外国に留学中のものも複数、外国で働いている者数名、国内外を飛び回ってネットで世界中を繋いで投資団体Slushで大活躍しているH君などは、果たして体は日本にあっても「日本にいる」と言えるのかどうか…。

まさに、グローバル化する日本社会での最先端を走る人材が生まれている部活です

(本郷学園社会部HPより一部抜粋)


タイトルにもあるように、私たちは今までの部活にない、最先端かつ日本一の高校生団体を目指して活動しそれを発信し続けますので、取材・見学等お気軽にご連絡ください!これからも応援、ご支援何卒よろしくお願いいたします。

(文責:田中 青空)