人生のモティーフに人間性を捧げられる覚悟.
人生のモチーフとはなんだろうとは学生時代からのテーマで一環として考えてきた小生です.あ,どうもこんばんは,おぐです.
アーティストはきっと,余命をそのテーマとの問いの中で変態をこの世に生み出し続けた人々のことを言い,研究者や科学者あるいは哲学者はテーマに捧げた人たちだと認識している.故にあの人たちは非常に貴き存在だ.
何かを生み出し続けるには苦しみが伴う.その葛藤中でどんな会話をしていたのかに僕は非常に興味がある.
生の余命を捧げた表現者と余暇の消耗に用いる表現は目的と手段ほど違うのだけれど,多分もう現代人にはどうでもいいことなのだろう.マインドフルネスが,生産性向上のために用いられた禅や瞑想と同じくらい異なるのを説明する虚無感.
誰にでもできることを道具とした生き方には興味が無いし,自分以外にはできないことに真っ直ぐな人に惹かれるのは自明だ.
だからこそ多分,人類にインターネットは早かったのだろうと思ってしまう.孤独にならないための宇宙であれば良かったのだけど.
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