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備忘録. SAO 冥き夕闇のスケルツォ

SAO 冥き夕闇のスケルツォ 2022, 10/23

ソードエフェクトの煌めきに毎度陶酔する.

前回は才能と社会性および市場価値の琴線をどうやってそこから省ける人達とどのように関係性を保ち続けられうるのだろうか?というのがキーだったけれど, 今回のテーマは心と心の距離というか境界線を渡る人とはどんな人なんだろう?あるいはそんな人類はどうやって育つのだろう?と考えた.

自分のエゴは, ある一定の領域まで“自分の能力:Ability” が到達し得ないと宥めることやコントロールすることができないと結論づけるとなかなかにハードだ. いやそんなハードも好きではあるけれども.

しかし, 皆んなが皆んなそうできるわけがないよねっていうのが前回のテーマでもあったかのように思う.

さて, 個人差やいわゆるオリジナリティがそれぞれある中で... いや結論出てきたな.

孤独 だ.

圧倒的絶望, 孤立無援な孤影悄然な極地に立ったことがあるかないか.

存在論的鬱から離れられるかは青年期を過渡するモラトリアムだと思うのだけれど, この絶望と孤立の話に帰ってきて僕なりに腑に落ちている.

才能(ギフト)持ち得てそれをどう磨き何に使うか, 突き抜けた先に何が見える一多. 一即多, 多即一...

世界と自我を“区別”する心が溶けていき同一性を持って考えられるあるいは認識するに至る人たちにはそういった“経験”が必要?なのかもしれない.あるいは必然的に通る道であるとも...

キリトにはそんな側面を改めて感じた. 感慨深い. 

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