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女子心をつかむ3部作!ことわざマンガ、我が家のオススメ。

こんにちは。
今日は、小4の娘が1年前からハマっている学習マンガのご紹介です。

それでは、さっそくいってみましょう!

ことわざ大百科

うちの娘がドハマりした、このマンガ。
中身は女の子が憧れるキラキラの学園生活が舞台でオールカラー。
章に分かれていて、章ごとに登場人物、設定、ストーリーが違って面白い!
「女子が食いつくポイントが本当によく分かってる」と私が感心しています。

一年前のコロナ休校で、暇を持て余していた娘に、私が
「ことわざのマンガでも買ってあげようかな」と思ったのがきっかけです。

そうと決まれば、
「数あることわざマンガの中から、絶対うちの娘が食いつくものを当ててやる!」
なぜか意気込んで、検索しまくりました。

結果、大ヒットでした!(ホームラン級!)

うちの娘は、いわゆる、
ディズニープリンセス → プリキュア → アイカツなどに順にハマり、
それでいて、今はかつてのプリキュアを、
「うわ!キモイ」と言っちゃうような女子です。(好きだったくせに)

現在は、鬼滅はしのぶ派で、YOASOBI、うっせーわを聴き、香水を歌い、踊ったり、動画を見たり、銭天堂を読むような、一般的?な小学生女子です。

そんな小学生女子の心をつかむ、この「ことわざ大百科」。

学園生活、恋愛、部活、憧れのセンパイ、女友達、制服、生徒会、パティシエ、レシピ、クールな眼鏡の男性教師・・・

「そう、そこなんだよ。」という女子のツボをよくわかってる!

普段は小生意気で口答えばかりの娘がキラキラの学園生活のマンガに食いついているのを見るのは、私もなんか嬉しく、心安らぎます。

そして、子どもってすごいので、ことわざをどんどん吸収しています。
このマンガは分厚くて、700以上のことわざ・慣用句が載っていて、
「こんなに覚えるのはさすがに無理だろう」
と私は思ってしまいますが、子どもは勉強という感覚はゼロなので、勝手に吸収しているようです。

たまに、
「また、適当な言い訳してるな」と思いながら、娘と会話していると、

いきなり、

「心頭を滅却すれば火もまた涼し」

とか

「少年老い易く学成り難し」


とかを使ってくるので、私はドラクエの呪文を食らったような気分。

学校では小3でことわざを習うので、授業の時も、
「私、教科書のことわざ全部わかるよ!」とノリノリでした。

四字熟語大百科

ことわざ大百科を購入してから、半年後、娘は本屋で見つけたこのマンガに大喜び。
「四字熟語もあるじゃん! お願い、買って、買って~!」

私は心の中で、「よしっ!」と叫びました。

演技派の私は渋って躊躇します。
「えー、どうしようかな。これ難しそうだよ、まだ早くない?」
「大丈夫だよ。マンガだし。ことわざの本は、最後まで読んだから。お願いお願い。」
「そっか。まだ早いと思うけど、まあ、無理しないでね。」

心の中で、再度「よしっ!」と叫ぶ私。
無事に「娘がどうしても欲しいもの」として購入できました。

シリーズで四字熟語が出ていることは、私は当然知っていたのですが、私から買ってあげると、今までのいい流れを壊してしまう気がしていました。
娘が自発的に出会い、手に取るのを待っていたのです。

ストーリーはこちらも、女子の心をつかんで離さないキラキラ系。
でも四字熟語はやっぱり、だいぶ難易度があがるな、という印象です。

四字熟語、という全く可愛げのないものを、キラキラマンガで包む。
娘はこちらも楽しく読んでいます。
四字熟語を覚えているか、というと、ことわざに比べ定着率は低いです。
でも漢字はまだ書けなくても、意味があやふやでも、マンガで一度読んだことがあると、いざ本当に覚えなきゃいけないという時に役立つはず。

いや、私だって、そんなに四字熟語、覚えられないから。。


慣用句大百科

最近は、こちらの慣用句の本も、娘が本屋で見つけて手に入れました。

慣用句は四字熟語に比べて覚えやすいので、どんどん吸収している印象です。
日常に慣用句は溢れているんだなと、このマンガを読むと再認識します。
「根掘り葉掘り」「鼻であしらう」「口火を切る」「身に余る」
私はいつどうやって覚えたんだろう。

この、「ことわざ大百科」「四字熟語大百科」「慣用句大百科」はキラキラ学園生活に憧れる女子のための3部作。
キラキラ女子3部作のおかげで身に付いた表現は数知れず。
我が家では、本当に買ってよかったと思っている、絶賛オススメの3冊です。

ことわざマンガは他にも様々、面白そうなものが出ているので、子どもの個性に合った一冊が見つかるといいですね!
私は、今度は本屋で歴史マンガを物色中です。

どなたかの参考になれば、嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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