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「いまの自分が一番好きだ」と言える奇跡のこと。

歳をとって、涙腺が緩くなったのかもしれません。

鼻水をすすりながらこんばんは。あだだのなびかでず(あなたのなりかです)

はあーーー。。。。(安心してください、嬉し泣きの方です)

最近ね、有難いことに、本当に有難いことに、たくさんの撮影をさせていただいています。

わたしは独立してまだ2年目で。
ましてやいま、世界がこんな状況になっていて。

当たり前に「写真を撮りに沖縄に行く。」という判断が
これまでよりも簡単なものではない世界を生きている自覚をしています。


でも、

お二人がたくさん悩みながら、考えて選びとったお答えに対して
全力を尽くす。という形でお写真をお届けしたいと、強く、強く思っています。

どんな選択をなさっても。お写真を残すことを延期なさっても。
そのご判断に寄り添っていられる自分でいたいと思っているんですね。

たくさんたくさん考えて、そうして、沖縄でお写真を残そうと決めてくださったことに対しては、素直にすごくすごくすごく嬉しくて

改めて、心から
丁寧に大切にお写真をお届けしよう。と思い、
一枚一枚、シャッターを切っています。


不安がない訳ではないと思うんです。

でも、今回の出来事がなくても

「自分は、自分たちはどうするか」という問いはいろんな場面でやってきますよね。

きっとその度に
たくさん悩んで、自分たちの答えを導き出さなきゃいけない。

そんな選択の連続だと思うんですね。


たくさんたくさん考えた中で、

写真を残そうと決めていただいて、わたしを選んでいただけるって

本当に、本当に、奇跡でしかないよなあ。

とても有難いことです。本当にありがとうございます。




先月ね、撮影をさせていただいたカップルが、すごくすごく素敵なお二人で。(毎回言ってるけどさ。素敵だったんです本当に。)

詳しくはいつもインスタの方に愛情重めで投稿するのでここには書かないようにしたいのですが

あーーーー。最高だったなって。

このお二人にぴったりなご案内ができたなって。

嬉しくて、そこにたくさんの愛が写っていて。

わたし、写真をセレクトしながら、現像しながら
改めて、何度も何度も
「今の自分が一番好きだなあ」と思うことができています。

本当に嬉しいです。ありがとう。


ウェディングフォトって、ちょっとイレギュラーなことなんだと思うんですね。

それでも、(毎回毎回言っているので聞き飽きているかもしれないんですが)

わたしはお二人の「日常の延長線上の時間」を残したいです。


それは言うよりも簡単なことではないと自覚しています。

どんなお声がけをしたら、緊張が解けるかな。
どちらにちょっかいを出したら、お二人が心から笑えるかな。
どのレンズで、どの距離感で、どの背景で、どの光で
考え出すとキリのない「何が最善なんだろう?」という問いかけを絶えず行いながら

わたしもわたしなりに、自分の選択を信じて。きっとこうだ。と
(そしてある意味いつも「本当かな?」と疑いながら)

この判断が最善だと信じて、その時を大切に残しています。


もちろんいろんな人のお写真を見て、わたしには無い世界観に嫉妬したり、
己の未熟さに落ち込んだりすることもあるんですが

いま、なんと言いますか。

いまの自分が、すごくすごく好きだなあと思えています。


本当にありがたいです。

そしてこれは他でもなく、わたしに写真を撮らせていただいた方が
わたしに与えてくださった感情です。

お写真を撮らせてくださって、わたしを選んでくださって、本当にありがとうございます。(何回言うねん)

眼の前に見せてくれた愛を、丁寧に、いきいきと残したい。
そう思って

思い描いた通りに残して、お写真をお渡し出来る自分がいること。

決して当たり前だなんて思わずに、感謝して、感謝して、
またお写真としてお届けできるように、
真摯に生きていこうと思っています。

最高の人生だなあ。

ありがとう。ありがとう。




感謝してもしきれないくらいの、抱えきれないほどのこのありがとうの気持は、お写真でしかやっぱり、返せないと思うんですね。

だから、きっと、変わらずに、丁寧に。
でも、成長して、進化して

ありがとうの分だけ、素敵なお写真を撮れるフォトグラファーになっていこうと思います。

素晴らしい人生を与えてくれて、本当にありがとうございます。

わたしのインスタにはキラッキラの最高な方々がたーくさん!
素敵なお顔でこれでもかと愛を見せてくれています。

もしよかったら、ぜひぜひ覗きに来てみてくださいね。

今日も会いに来てくださってありがとうございます。

あなたがいてくれたから、わたしはわたしを好きになれています。
ありがとう。

ゆっくり休んで、また、明日も穏やかな気持で会えたら嬉しいです。

あなたの眠りが、心地よいものでありますように。

それではきっと、また明日。

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